Googleバーのデザイン一新―黒いバーは消え、Googleロゴからドロップダウンメニューでプロダクトを選択

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過去6ヶ月にわたって、Googleは全力で家を大掃除をし、古い皮を脱ぎ捨てつつある。

まず、離陸しなかったプロダクトが次々に廃止されている。たとえば9月にはAardvark、Desktop、Notebook、Fast Flipなどが運用停止されることが発表された。 先週はWave、 Knol、Friend Connectの廃止が公式に発表された。その一方で、Googleはデザインのリニューアルに取り組んでいる。

Googleのさまざまなプロダクトのトップページも変身を遂げた。主要なプロダクトへのリンクが表示される黒いナビゲーション・バー(Drupalのトップバーにちょっと似ている?)が設置された。Googleはすべてのプロダクトをさらにシンプルで使いやすくするべく、ルック&フィールを模索している。デザインの変更は検索、マップ、翻訳、RSSリーダー(これはイヤだ!)、Gmail(どっちでもいい…)などに及んでいる。

Googleはその本家本元の検索ページをデスクトップとしてユーザーに使ってもらいたいと考えているようだ。これによって一箇所からすべてのプロダクトに一瞬でアクセスできるようになる。中でもすべてのプロダクトにGoogle+を統合するのが最優先課題だ。

今日(米国時間11/29)、Googleは公式ブログで、デザイン・リニューアルを次の段階に進めることを明らかにした。この中には、Googleバーの一新も含まれる。これによってGoogleのプロダクトへのアクセスがさらに容易になると同時にロバート・スコーブルとGoogle+のユーザーと情報を共有することが一層簡単になる。

というわけでせっかくおなじみになったあの黒いバーにはグッドバイを言わねばならなない。黒いツールバーはGoogelロゴに隠された新しい灰色のドロップダウン・メニューに置き換えられる。ドロップダウン・メニューの下部には「さらに」リンクがあり、ここからGoogleのあらゆるサービスにジャンプすることができるようになっている。

実のところ私には黒いバーはあまりありがたく思えなかった。最近は慣れてきたものの、あのデザインは少々目障りで、場所ふさぎだった。ありがたいことに新しいデザインでは真っ黒なバーが消えたし、Googleの各種のプロダクトに保存した自分の情報を通して検索できるようになった。もっともTechCrunchの同僚に言わせると、「Googleは理由などなくともやたらに白いスペースを増やしたがる病気」なのだそうだ。

このデザインの実際の使いやすさはもう少し試してみないと分からないが、全体として統一感のあるルック&フィールになったように思える。最近のChromeウェブストアのリニューアルとも軌を一にしているようだ。使い勝手を犠牲にされたのでは困るが、デザインの統一性を求めるGoogleの努力は歓迎だ。

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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+