Facebookがイギリスで現金賭博の立ち上げを検討中

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eGaming Reviewの独占記事(有料)によると、Facebookはイギリスの複数の胴元に対して、早ければ2012年の第一四半期にも、同プラットホーム上で現金によるオンライン賭博を開始する件を打診している。

消息筋の話としてeGRが報じているところによると、このソーシャルネットワーキングのトップ企業は当初、Facebook上でギャンブルアプリを展開したいと考えているイギリスの8社の胴元に”ライセンス”を与えることを検討している。

その消息筋によれば、Facebookはイギリスで現金賭博のサポートを開始するためのスタッフ要員の整備を開始している。イギリスではギャンブルが適正に規制されているが、以前Facebookは、Facebook Creditsの使用を胴元たちに積極的に勧めてきた。今Facebookに確認を求めているので、得られ次第この記事をアップデートしよう。

なお、合衆国では、オンラインギャンブルを禁じている州が多いが、合法化のための取り組みも進行中だ(Wikipediaに解説記事がある)。

オンラインの現金賭博とは、要するにオフラインのカジノをインターネット化したもの、と考えればよい。現金を賭けたり供託したりして現金を勝ち取る、または失う。デジタルグッズや仮想通貨のように、遊びの要素や、後からの換金という過程はない。

同じくeGaming Reviewの記事によれば、噂に上(のぼ)っているイギリスの胴元は、jackpotjoy.com、botemania.com、iwi.comなどのオーナーであるGamesys傘下のものや、オンラインカジノやポーカー、ビンゴゲームの大手888 Holdingsなどだ。

噂によるとFacebookはこの夏の終わりに、約20名のオンラインゲームのエキスパートやコンサルタントらと打診的会談を持ち、eGRによれば、今では近未来に実際にFacebookプラットホーム上で現金賭博アプリを立ち上げる件が、検討課題になっている。

実際にそれが始まれば、ユーザの年齢や本人性の確認とか、現金をやりとりする方法、胴元とFacebookの利益分有の方法など、難問が山のようにあると思われるが、現状ではこれらはすべて、闇の中だ。

eGRの推測では、Facebookはイギリスでオンラインの現金賭博を試験展開したのちに、ほかの国にも広げたい意向だ。

Facebook上でのオンラインギャンブルの広告に関しては、Facebook自身に厳格な方針がある。ただしごく最近、そのルールもやや緩くなった

現在、Facebookの広告指針には、“オンラインのギャンブルや、腕のゲーム〔チェスなど〕、運のゲーム〔くじなど〕、あるいは、オンラインのカジノ、賭け帳〔馬券など〕、ビンゴ、ポーカーなどを宣伝または提供する広告は、特定の国においてのみ、かつ、Facebookの事前の許可のもとにのみ、許される”、と述べている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))