Facebook、文字数制限を6万文字に引き上げ。まだGoogle+の方が多い

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小競り合いが続いている。Google+は文字数制限なしの触れ込みでスタートしたが、私のテストによると10万文字以上だと公開されない。もちろん関係ないことだが、Facebookは9月に制限を500文字から5000文字に引き上げ、今日(米国時間11/30)制限を6万文字以上にしたことを発表した。これは小説1冊の9分の1にあたる長さだ。これでユーザーは本格的ブログ記事やそれ以上長いコンテンツを書く自由を得た。しかし、私が思うにFacebookは、ライバルのもう一つのセールスポイントも無効化しようとしている。

Facebook、Google+両方の文字数制限を試してみた。Facebookで6万3206文字以上書こうとすると、「近況アップデートが長すぎます」と言われ、このテキストを公開したければノートを使うようにと指示される。実に優雅なやり方だ。なぜ63206という数が選ばれたか知りたいだろうか? Facebookのエンジニア、Bob Baldwinが書いている、「正確な限界はオタクッぽい値に設定したかったんだ。Facebook … Face Boo K … hex(FACE) – K … 64206 – 1000 = 63206 :-)」。これはエンジニアリング担当VP、Mike Schroepferの発表記事へのコメントだ。

Google+の方が不透明だ。10万文字以上は公開しようとせず、その言い訳は「記事の保存に問題がありました。もう一度お試しください」。何が文字数制限なしだ。

Facebookの膨大なユーザーベースは、人々があらゆる方法で使っていることを意味する。長ったらしいブログ記事を書きたい人や、丸ごと一冊の本を何回かに分けてアップしようとする人もいるだろう。Google+、Facebook共、ありがたいことに壮大な近況アップデートは、それぞれ「この記事を拡大」、「続きを読む」のリンクで短縮してくれる。それでも6万文字のFacebook記事があの幅の狭いニュースフィードで読まれることは、恐らくないだろうから、ノートの方が適した場所だ。

私がこれを、FacebookによるGoogle+の量的優位性をそぎ取るもう一つの動きだと思う理由はそこにある。FacebookはGoogle+がスタートして以来、ライバルにある機能を積極的に追加してきた。インラインのプライバシー制御、非対象購読、公開記事機能の改善、友達リストの改善、ビデオチャットなどだ。Facebookは、両サービスのユーザー数や滞留時間、ソーシャルグラフ密度などをユーザーに比較させたがっている ― 自分たちが明らかに先行している部分だ。ユーザーにはFacebookにないものについて、たとえ必要ないものでも、話題にしてほしくないのだ。6万文字の近況アップデートのように。

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(翻訳:Nob Takahashi)