かつてインターネットを作ったDARPAがシュレッダーにかけた文書を復元するコンテスト

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サンフランシスコのチームが、DARPAの「シュレッダーコンテスト」に優勝した。この、かつてインターネットの母体を作った政府機関は、一般公募により、シュレッダーで切り裂いた5点の文書を復元するコンテストを行った。優勝チームは、チーム名を”All Your Shreds Are Belong to U.S.”(シュレッダー屑も合衆国の所有物)と名乗り、600人時で33日を費やし、アルゴリズムを自ら構築して、10000片あまりの紙くずから文書を復元した。

参加したチームの数は9000、優勝チームは合衆国財務省から賞金50000ドルをもらう。

DARPA Information Innovation OfficeのディレクターDan Kaufmanは曰く、”もっとも効果的なやり方は、コンピュータだけでも人海戦術だけでもなく、両者を巧みに組み合わせた探偵的作業だった”。

DARPAのディレクターRegina Duganが付け加えて曰く、”このシュレッダーコンテストは、問題解決には公開による解の多数化/多様化が重要であることを証明した。一般的には解があり得ないと思われている、いわゆる意地悪な問題にも、多様な方法論の中には解が見つかるのだ。またそれは(問題と解が公開されているので)、今後のイノベーションによりスピードや能力を増していく”。

このコンテストが証明したもう一つのことは、シュレッダーにかけた書類を、元に戻せないことはない、ということだ。

優勝者も含むコンテストの応募作品の画像を、www.shredderchallenge.comで見られる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))