ニュース

Kindle Fire大ヒットのヒット具合はどのくらい? 今四半期では390万台を出荷見込み

次の記事

ベンチャーキャピタリストの「リーン」資金モデル

Tablet pie chart

Kindle Fireは絶好調のスタートを切ったと言って間違いないだろう。IHS iSuppliの最新の計算によると、Amazonは今四半期に390万台のKindle Fireを販売することになるとのことだ。これはつまりiPad 2(1860万台が売れたそうだ))に続いて2番目に売れたタブレットだということになる。また、Kindle Fireは2位以下に大差をつけてAndroidタブレットで1位ということになる(SamsungのGalaxy Tabが2番手で、140万台出荷されている)。

390万台という数字はいったいどの程度のものなのか。2010年9月、最初のiPadが発売開始となったとき、Appleはその四半期でiPadを330万台売り上げた。すなわち、初代iPadの販売開始第1四半期における成績をKindle Fireが打ち破るということになる。但し、同じホリデーシーズンということで比較するなら、iPadは2010年のホリデーシーズンに730万台を売り上げてはいる。

いろいろな見方はあるところだろうが、ともかくKindle Fireが上々のスタートを切ったとは言えるだろう。Kindle Fireの発表イベントでJeff Bezosは「百万単位でKndle Fireを売る」と述べていたが、それが正しかったわけだ。

個人的にはKindle Fireの人気はうなずけるところだ。私自身も大ファンだ。サイズもコンパクトでクリスマス用のストッキングにもぴったりおさまる。ebooksを楽しむには最適のサイズだと思うのだ。先日日本に旅行した際も、小さいがゆえにiPadではなくKindle Fireの方を持っていった。200ドルという価格も非常に魅力的だ。

もしかしてKindleはiPad以上に売上を伸ばすだろうか。そんなことを予測している人は今のところ誰もいない。しかしそうした考えも現実的に感じられる状況になってきている。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)