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comScoreレポート:スマートフォン利用者の38%が、買い物でもスマートフォンの利用経験あり

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Mobile Shoppingモバイルショッピングが成長を続けているということについて反論を言う人はいないだろう。comScoreもこのトレンドを裏付けるようなレポートを本日(米国時間12/5)リリースした。さまざまなデータ分析を行なっているcomScoreのレポートするところでは、スマートフォン利用者の38%が、手持ちのスマートフォンを使って最低1回は買い物を行なっているとのことだ。

9月中、スマートフォンを利用した買い物で多く売れたのはデジタルグッズ、服やアクセサリ、チケット、クーポンなどであったようだ。また9月に限った行動分析を行なってみると、スマートフォン利用者の3分の2がショッピング関連行動にスマートフォンを使ったとのこと。ショッピング関連行動とはすなわちオンラインでの製品/価格比較、割引チケットの検索、製品写真の撮影、取扱小売店の検索などのことだ。

レポートで取り上げられている9月のデータをを詳細に見てみよう。音楽や電子書籍ないしテレビエピソード、あるいは映画を購入するというのがモバイル購入分野で最も一般的な買い物であった。全モバイル購入のうち47%がこうした製品で占められている。また37%が衣服やアクセサリを購入しており、35%はイベントチケットの購入にも利用している。それから3人に1人を若干超える人が、クーポンなどの割引チケットの購入にスマートフォンを利用しているようだ。

スマートフォンを使ったショッピングが、どのような場所で行われているのかという調査も行われている。それによれば56%が家庭からショッピングを行なっているとのこと。家の外からという回答と、職場からという回答がともに42%となっている。家庭外から買い物を行った人のうち37%は車の中からや公共交通機関に乗っている際に行なっている。また36%の人が店にいるときにスマートフォンを使って買い物をしたと回答している。

3人に1人以上の人がショップにいるのにわざわざスマートフォンで買い物を行なっているというのはなかなか面白いデータだと思う。実際にはより多くの人が、ショップにいる際にリアルタイム価格比較や商品比較を行なっているのだろう。今年のホリデーシーズンにおけるショッピングを特徴付けるのは「モバイル」であると考えられている。オンライン小売での購入において、携帯電話の利用率が過去最高になるのではないかとも考えられている。

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(翻訳:Maeda, H)