Android用タスク管理アプリケーションのAny.DOが、リリース30日間で500,000ダウンロードを達成

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ANY大流行したアプリケーションで、まず最初にAndroidで登場したものというのはさほど多くはないだろう。しかしここ30日の動きで判断するのなら、Any.DOに例外となる可能性があるかもしれない。To-Doにソーシャル概念を持ち込んだアプリケーションだ。ここ30日間でAndroidマーケットからのダウンロード数は500,000を数え、いまやそのペースは1日40,000ダウンロードとなっている。まだ無料アプリケーションのトップ100には入っていない(記事執筆時点での順位はNo. 113だ)が、着実に順位を上げつつある(比較のため記載しておくと、Kevin RoseのOinkアプリケーションは3週間ほどで100,000台のiPhoneにインストールされた。またYelpがAndroid端末100万台にインストールされるのには7ヵ月を要している)。

「オープンなAndroidプラットフォームを利用することで、他のプラットフォームで実現できないことについても多く実装できたと思います」と、CEOのOmer Perchikは述べている。Any.Doは1ヵ月前にソーシャル機能を搭載して洒落たTo-Doアプリケーションとしてデビューした。このアプリケーションを最初に紹介する記事で、Sarah Perezが次のように書いている

Any.DOも、他のTo-Doアプリケーションにあるタスクの追加、タスクの完了、プライオリティの設定などの機能はもちろん備えている。Any.DOを際立たせているのは、基本機能に加えて追加されている独自機能だ。たとえばタスクは音声入力によって作成できる。またGoogle Tasksとの同期機能も備えている。またドラッグ&ドロップでタスクにプライオリティ設定をしたり、タスクをフォルダに振り分けたり、またスワイプ動作で完了処理を行ったり等、ジェスチャー動作による処理を種々サポートしている。また端末をシェイクすることで、完了したタスクを画面から消し去ることもできる。

いろんな機能があるが、しかしより重要なのはバックエンドの機能だろう。タスク入力時のオートコンプリート機能も非常にインテリジェントに動作する。また家族や友人、あるいは同僚などとタスクを共有することもできる。グループ間でテキストメッセージを送り合ったり、メールのスレッドで通知しあったり、FacebookやGroupMeなどを使わずともタスク関連情報の共有を行うことができるようになる。共有タスク設定時には相手を選択する画面が表示されるようになっている。ちなみに相手がAny.DOを利用していない場合にはメールないしSMSでメッセージを送信するようになっている。

アプリケーションには4,600件の評価が寄せられていて、平均で4.6(5点満点)となっている。一気に人気を獲得したのはやはりタスクの共有機能によるものだろう(それによってバイラルで広がるきっかけとなる)。またAndroid Marketでのプロモーションもあった。現在のところダウンロード数の増加傾向は徐々に落ち着きを見せているようではある。しかしアプリケーションを使う人が共有機能を利用し続ける限り、このアプリケーションを使う人も増えていくだろうと思われる。開発元によれば、アプリケーションを使ったタスク登録は250万件を数え、そのうち100万件以上のタスクが完了しているとのこと。平均すると1日に100,000件のタスクが登録され、そのうち半分程度は音声入力により登録されているとのことだ。

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(翻訳:Maeda, H)