二酸化炭素排出量の計算をおもしろいサービスにしてしまったAskAMEE

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O’ReillyやUnion Square Venturesなどが支援しているAMEEは、2008年に創業され、地球上の炭酸ガス排出量とエネルギー消費に関するデータの測定と地図化を行っている。そのたいへんな仕事には、Brighter Planetのような競合相手もあるが、イギリス政府やCNN、Googleなどが契約ユーザになっている。でも、これまで欠けていたのは、‘carbon footprint’(カーボンフットプリント, 二酸化炭素排出量)という問題を一般大衆の心に周知徹底させるための、アプリケーションだ。

その状況が今回、AskAMEEロンチで変わる。これは、検索エンジンに計算機能を持たせたようなツール(Google + WolframAlphaみたい)で、気候変動に関する理論の理解や実際の計算を、そこらのおじさんおばさんでも簡単にできるようにする。

たとえば、10キログラムの温室イチゴの生産、イギリスで42kWhの電力を消費した場合、(ガソリン車)Mini Cooperを1パーセク(30兆キロメートル)走らせた場合、などなどのカーボンフットプリントが分かる。AMEEは今、“Location Footprinter”というものも開発中だ。それは、ユーザが旅行時にFoursquareでチェックインすると、そのユーザの旅のカーボンフットプリントを計算してくれるアプリだ。

また、デベロッパのためのAPIも公開されたので、それを記念して1月にはハッカソンを行う。それに、MinecraftやAutodeskを統合しているので、カーボンフットプリントをデザインに利用できる。複数の大学の共同プロジェクトだったAMEEも、今では10以上のパートナーがいる。

新しくCEOに就任したTim Murphyは、Dun & BradstreetのCEOだった人だ(ファウンダのGavin Starksは会長になってパートナーの開拓など対外業務を担当している)。

下のビデオは、最近行った会長Gavin Starksへのインタビューだ:

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))