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Google+ユーザー数6000万人を示す新データ・・・しかしアクティブユーザー数は未だ不明

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Google+のユーザー数が6200万人に達したと、Ancestry.comのファウンダーでGoogle+の非公式トラフィックアナリスト、Paul Allenが報じている。ただしこれは、6200万アクティブユーザー、ではない ― こうした数字を扱う人たちが揃って外しているポイントだ。しかも、Allenのチームが追跡したのは、同サービス上で作成された新しい〈姓〉の数である。

Googleは、トップのナビゲーションバーとOneBoxを含め、同社の多くのサービスに積極的にG+を統合してきたため、他のGoogle製品を使っている数億人の人たちから、一定数のサインアップがあることが想像できる。

問題は、果たして何人がアカウントを作った後に戻ってくるかである。Allenはこれに答えようとしていない。

しかしAllenの最新データは、利用状況問題に答えようとしている会社によって裏付けられている。先週、comScoreは、11月にG+の〈月間ユニーク訪問者数〉が6700万に達し10月より200万人増えたことを発表した。これは、Allenが報じた同月末時点の〈総ユーザー数〉5000万人より明らかに多い。

理由として考えられるのは、同社の測定方式が、パソコンに監視ソフトウェアをインストールしたユーザーのウェブ利用習慣をサンプリングしている点だ。測っているのはplus.google.comへのトラフィックであり、他の場所にあるG+関連トラフィックを含んでいない。つまりこれはアクティブ利用量は反映するが、測定しているのは〈ユーザー〉であり〈訪問者〉ではない。

残された疑問を踏まえてAllenの最新データから何が読み取れるだろうか。成長は加速しているかもしれない。前月より多くの人々がサインアップしている。12月だけで全ユーザー数の1/4近くが登録し、現時点で1日に約62.5万人の新規ユーザーが生まれている。加速の原因の一つはエンゲージメントによるものと考えられる。サービスを利用している人が新しく友達を招待し、その人も定常的に使うようになる。comScoreの数字と合わせれば、全ユーザー数、エンゲージメント共に増えていると考えられる。

Allenの大胆な結論は、最新の成長率の基づくもので、同サービスが2012年末までに4億ユーザーに達するとしている。もしそうなれば、アクティブ利用数も間違いなく伸びる。しかし未だに残る疑問は、何人のG+ユーザーがアクティブでいるのかである。

G+トラフィック物語、次の出番は:プロダクト責任者のBradley Horowitzが約束した誰もがショックを受けるだろうという数字だ。そこには、月間アクティブユーザー数が入っていることを期待しよう。9月にGoogleが発表した4000万の数字ではなく。

[グラフ出典:Paul Allen

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(翻訳:Nob Takahashi)