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スタートアップベンチャーで働くための、いくつかの方法

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nerd1誰もがベンチャーでの仕事に向いているというわけではない。非常な頑張りが求められるし、行き詰ってしまうこともある。食事はピザばかりになって、眠るのはデスク、失敗に涙して、一寸先も見えなくなる。そんなことが続く。さらに自分の会社のTシャツを着なくちゃならない場合もある。そんなことは苦痛にならないと言う人がいるかもしれないが、24時間ずっと着ていなくちゃならないとなれば辛くもなる。ただし。大成功をおさめる可能性もないわけではない。シリコンバレー中の資金をかき集め、さらにその上を目指すこともできる。夢見る起業家たちはベンチャービジネスに夢をかける。

読者であるあなたもベンチャーで働きたいという気持ちをお持ちかも知れない。では具体的にはどのようにすべきなのだろう。こんなことを試してみるのも良いだろう。口ひげには抵抗があるという人は、トップタレントを求めるスタートアップが知っておくべきことを読んで備えてみるというのはどうだろう。また、経験がなくてもベンチャーで働く方法を記したJustin Kanの記事もある。しかしプログラマや開発者にとって参考になる情報が少ないように思う。この面で参考になる情報は誰も持っていないということだろうか。

こうした中、ウェブサイトのテストおよびターゲティングサービスを行なっているMonetate(最近OpenView Venture Partners、Floodgate、およびFirst Round Capitalから1500万ドルを調達した)が、ベンチャーに自分の才能を賭けてみようとするプログラマのためのインフォグラフィックを発表した。

上を目指す開発者にとって、Facebook、Twitter、およびGoogleといったところが憧れの職場という位置づけになっている。しかし現実はもちろん厳しいもので、誰でも希望すればこうした企業で働けるというものでもない(それでもこうした方向に人生を求めたいという人のためには。書籍も用意されている)。また、創業間もないベンチャーに務めるというのは、ハードワークと自己犠牲を強いられるということと同義であることが多い。そして、そうした自己犠牲が給与などの面で常に報われるというわけでもない。しかし従来の常識にとらわれず、企業の進む道についても意見を述べることができ、これまでの慣習を破壊して、新しいスタンダードを作るという経験をすることができる可能性もある。

仕事を見つけるための手段は数多く用意されている。たとえば開発者のためのキャリアアッププラットフォームを提供するGildのようなサービスもある。またインキュベーターやベンチャー企業によるイベントも開催されているし、各種ミートアップイベント、ハッカソンなども行われている(Identifiedを使っている人は?)。

また、Github上でこれまでに開発した素晴らしい成果物を公開したり、あるいは狙いのベンチャーが提供しているAPIを使って何か素晴らしいものを作り、自分を採用すれば大いにメリットがあることをアピールすることもできる。またベンチャー企業というのは一般的に主体的でクリエイティブであり、他のメンバーと(ぎりぎりの状況の中で)協力して仕事を行える人材を欲しがるものだ。こうした要求をうまくこなすことで前途が開けてくる。

ただし、自分を表現する際に「ロックスター」や「ニンジャ」などという言葉は使いすぎないように気を付けたい。「ニンジャ」が好きな人は多いが、プラスチックの刀やおたく趣味(あるいはJavaに詳しいということ)を持っているからといって「ニンジャ」を名乗って良いことにはならない。きっとこのビデオから学ぶところがあると思う。

話はこれくらいにして、ぜひMonetateの作成したインフォグラフィックを見てみて欲しい。プログラマないしデベロッパーの方は、追加すべき情報などをぜひお寄せ頂きたい。まだまだ慣性には程遠いところだ。

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(翻訳:Maeda, H)