グラフ:GoogleとAppleはスマートフォン戦争をこう勝った

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たった一年でこれほど変わるものなのか。本誌の「2011年のテクノロジー界、11大ニュース」で、私はcomScoreの米国モバイル契約者数予測に基づいて上のグラフをまとめ、スマートフォン市場のシェアの劇的変化を図示した。AppleとGoogleのiPhoneとAndroid電話機を合わせたシェアは、2010年8月から2011年11月の18ヶ月たらずに、43.8%から75.6%へと伸びた。

同じ期間にRIMのBlackberryは37.6%から19.7%へと18ポイント近く減少した。Microsoftのモバイルシェアも10.8%から5.7%に半分近く縮小した。そして18ヶ月前にほぼ5%のシェアを持っていたPalmは、事実上消滅した(comScoreがシェアの報告をやめた)。

一年と少しの間に、AndroidとAppleが米国スマートフォン市場シェアの3/4を飲み込んだ。この期間に市場シェアを合計31.8ポイント伸ばした。さらにデータを掘り下げると、増加分の殆どが Androidのもので27.3ポイントを加えたのに対して、Appleは4.5ポイント増えただけだ。このAndroidの伸びが米国で減速しているという証拠がいくつかある(この速さは永久に続けられるものはない)。しかし、市場の支配がこれほど早く移り変わるという事実は(1年前はBlackberryがまだ米国最大のスマートフォンプラットフォームだった)実に驚くべきことだ。

シフトは起きる。そして今までにない速さで起きている。PC市場シェアがこれほど劇的に変化したことはいまだかつてなかった。

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(翻訳:Nob Takahashi)