API管理サービスApigeeがモバイルのデータ管理API Usergridを買収

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APIを管理するための製品とサービスを提供しているApigeeのことを本誌はかつて、”APIのためのGoogle Analytics“と呼んだことがある。ここがこのほど、モバイル向けのクラウドプラットホームUsergridを買収した。Usergridは、モバイルアプリからデータやユーザやイベントを管理するためのAPI集をデベロッパ向けに提供している、いわばモバイルデベロッパお助けサイトだ。これらのAPIをアプリのバックエンドの開発に利用すると、デベロッパは製品の開発時間を相当短縮できる。

Apigeeによれば、今回の買収によって企業ユーザや一般デベロッパユーザに対し、従来の企業向けAPIや公開APIに加え、モバイルAPIを提供できるようになり、デベロッパはいわば“APIの完全な宇宙”にアクセスできることになる。

ApigeeのCEO Chet Kapoorによると、Usergridを利用するとモバイルアプリの開発費用が最大で80%節減され、同社の本来の目標達成にも大きく貢献する。“APIの利用を管理するサービスだけでなく、Usergridのような最上級のAPIを提供することにより、提供ソリューションの充実を図り、今沸騰中の‘アプリ経済’における成長とイノベーションを加速したい”、ということだ。

買収の一環として、UsergridのファウンダでCEOの Ed AnuffがApigeeの指導者チームに入り、Usergridを使ったソフトウェアの開発を指南する。Usergridの前は、AnuffはSix Apartの執行副社長でゼネラルマネージャ、さらにその前はエンタプライズソフトウェアのEpicentricの協同ファウンダだった。

Usergridは現在ベータで、買収から数か月後に、ApigeeのエンタプライズAPIプラットホームと無料のデベロッパツールAPIに含まれて提供される。ApigeeはUsergridをPlatform-as-a-Service(PaaS)として提供し、また企業やデベロッパが自分のクラウドでホストできる無料でオープンソースなソフトウェアスタックとしても提供する。

買収の条件は、公開されていない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))