comScoreレポート:2011年12月のオンラインビデオサイト動向調査 ― Facebookの数値が低下中

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fbサイトへの訪問者数統計などを提供しているcomScoreが、2011年12月の米国内動画閲覧サイトランキングリリースしている。GoogleのYouTubeが依然として首位の地位をキープしており、VEVOがYouTubeの3分の1ほどの数値で2位となっている。これは見慣れたいつもの順位と言って良いだろう。

comScoreによると、2011年12月には1億8200万の人が、利用者毎平均で23.2時間にわたってオンラインビデオの閲覧を行ったとのことだ。総計で435億件のビデオを閲覧したのだそうだ。

ところで少々驚きを感じたのはFacebookについてだ。2011年11月にはFacebookは第3位と位置づけられていた。しかし今回は5位に落ちてしまった。1ヵ月で、再びYahooおよびViacomの後塵を拝することになってしまっているのだ。

2011年11月には、5080万のユニークビュワーがFacebook.comでビデオを閲覧している。それが12月には4200万少々にまで減ってしまっているのだ。

閲覧されたビデオの本数も大きく下落している。2011年11月にはほぼ2億7000万本であったのが、2011年12月段階で2億4000万程度にまで落ち込んでしまっているのだ。

2011年10月のデータを見てみると、数値の減少傾向が一層明らかになる。すなわち10月にはVEVOをすら上回って2位の地位につけていたのだ。当時のビュワー数はほぼ6000万で、閲覧ビデオ数は3億4600万となっていた。

Facebookはオンラインビデオについて、2ヵ月で1800万のユニークビュワーを失ったということになる。ぜひとも原因を知りたいと考えているのだが、comScoreも結論を示してくれてはいない。

いったいどういう事情によるものだろうか。

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(翻訳:Maeda, H)