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ミュージシャン(などのメディアクリエイター)の乱雑なファイル構造をすっきり管理するGobblerが$1.75Mを調達

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ResourceSpaceやNorthplainsなどと並んでデジタル資産管理アプリケーションを提供するGobblerは、音楽やビデオ、写真など高帯域メディアのバックアップ、転送、および組織化を行う、いわば“高級なDropbox”だ。このアプリケーションがなぜ、いかに、クールであるかをMike(本誌前編集長Michael Arrington)が詳しく書いている。そのGobblerがこのほど、新たに$1.75M(175万ドル)の資金を調達した。投資家は、ff Venture Capital、Black Ocean Group、MindjoltのCTO Aber Whitcomb、FacebookのVP Dan Rosem、元GoogleのJermey Wenokur, ScienceのMike Jones、LowerMyBillsのファウンダMatt Coffin、等々の面々だ。これで、このロサンゼルスのスタートアップの総資金額は300万ドル強となる。

今回は資金に加えて、ff VentureのJohn FrankelがGobblerの取締役会に入る。

ファイルのバックアップや組織化を提供するサービスはすでにいろいろあるが、同社の差別化要因を聞かれたCEOのChris Kantrowitz…彼はCoachellaのような大規模な音楽コンサートの企画もやっている…は、“差別化要因は、われわれが本来メディアクリエイターである点にある。メディアクリエイターがメディアクリエイターのために作ったアプリケーションだから、そのほかのサービスにはない、あるいは、彼らには考えつかないような技術がたくさん盛り込まれている”、と言っている。アプリケーションの具体的な特徴は、上に紹介したMikeの記事に詳しい

そのMikeの記事からちょっと引用すると: “世界中で600万人いると言われる音楽制作者や、1200万人のプロ/セミプロの写真家、それに300万人のビデオ作家にとって、なくてはならない、とても便利で良くできた製品だ。本誌もビデオを提供するようになったら使いたいし、個人的には写真管理に使ってもいい”。〔訳注: 単にインターネット上の特定の場所でメディアファイルをバックアップ〜管理するのではなく、ローカルも含め、≪ありとあらゆる≫場所にあるファイルに対し、仮想的な統合と組織化を提供する。〕

Kantrowitzによれば、ユーザは大企業ではなく、あくまでも、ヘビーデューティーな機能を求める個人ユーザであり、彼ら向けに微調整されたファイル圧縮オプションを提供することにより、アップロード時間とストレージスペースを節約する。“主なターゲットはメディア企業ではなく、自宅環境やモバイル環境でメディアクリエイターとしての仕事をしている個人だ。もちろんうちのツールを企業が使ってもよいが、その場合もうちが対応するエンドユーザはあくまでも個人だ”。

Gobblerの利用は、5GB未満は無料、それ以上は月額有料制となる。写真用およびビデオ用のGobblerも、目下開発中だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))