誰でも安全に飛ばせるお手頃価格の無人空撮ヘリeye3がKickstarterから登場

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Google+、実名以外のユーザー名を許容―ただし「すでに広く認められた名前に限る」

eye3

数年前に私はある音楽ビデオの制作に参加したことがある。撮影にはRED Oneカメラとカスタムメイドのリモコン空撮ヘリが使われた。監督とオペレータがこのすごいシステムを使って撮影を行う様子を見るのはたいへん面白かったが、無人ヘリの極めて高度な構造には驚かされた。このヘリはAerialPan Imagingがスクラッチで開発したもので、とうてい個人が使えるような価格ではない。

Kickstarterに新しく登録されたeye3というプロジェクトの目的は、誰でも安全に使える自動操縦でしかも低価格な空撮プラットフォームを開発することにある。eye3ではまたプロの写真家、映像作家の厳しい要求に十分応えられる信頼性と拡張性も提供するとしている。

無人空撮プラットフォームはすでに数多く市場に出ているが、すべてきわめて高価格だ。たいていはレンタルで利用することになるが、機能にもさまざまな制約がある。6ローターのeye3はユーザーによる手動操縦と機体に内蔵されたGPSとコンピュータによる完全自律飛行の双方が可能だ。ペイロードは最大12ポンド〔5.4kg〕。

機体はキットで提供され、簡単なハンダ付けを含むユーザー側での最終組み立てが必要となる。しかしエレクトロニクスと主要パーツは調整ずみだ。いちばん難しい部分、機体が安定して飛行するようハードとソフトを調整する作業は出荷前に行われる。

この機体の運用にはAPM2という高機能なオープンソースの飛行計画作成・飛行モニタ・ソフトウェアを用いる。遠隔手動操縦機能のみのベーシック・キットは999ドル、自律飛行機能に加えてすべてのアクセサリーを完備したプロ・キットは2500ドルだ。

[ExtremeTechから]

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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+