Fitbit Tracker
Aria

クラウド・フィットネス・モニターのFitbit、1200万ドルを調達―新しいスマート体重計Ariaを発表

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FitnessテクノロジーのスタートアップでTechCrunch 50で最優秀賞候補になったFitbitがシリーズCのラウンドで既存の投資家、Foundry Group、True Ventures,、SoftTech VC、Felicis Venturesから1200万ドルの資金を調達した。

このスタートアップはFitbit Trackerというフィットネス・デバイスとウェブでそのデータを解析するテクノロジーを提供していいる。Trackerが測定するのは体重、栄養、運動、睡眠その他の健康に関連するデータだ(詳しくはこの記事参照)。

このFitbit Trackerは小型で常に身につけておけるサイズのデバイスだ。ポケットに放り込んでおいてもいいし、衣服にクリップで留めてもいい。内蔵の加速度計から得られたデータを元に歩数や移動距離、運動強度、消費したカロリーなどが毎日計算される。

活動記録はFitbit TrackerからWiFiでFitbitウェブサイトに送信されるので、ユーザーはそこですべてのデータを閲覧できる。ユーザー個人、あるいは友だちのグループで目標を設定し、どこまで近づいているかを表示させる機能もある。ユーザーはまた摂取した食事の栄養データ、体重その他の健康情報を手動で入力し、さらに精密な分析に役立てることができる。サードパーティーのデベロッパーは昨年リリースされたFitbit APIを使ってFitbitのデータをアプリに取り込んで利用することもできる。

昨年秋にはFitbitはUltraと名付けられたTrackerデバイスの新モデルを発表した。こちらはジョギングやエアロビクスなどのエアロビックな運動の測定精度が大きく改善されている。

数週間前のCESではFitbitはAriaという 無線接続の体重計をデビューさせた。Ariaの価格は$129.99で、体重と体脂肪率を無線でウェブ上のFitbitアカウントに送信する。

ユーザーはiOSあるいはAndroidのFitbitアプリを起動してからAriaに乗ればよい。するとデータが自動的にFitbitサイトに送信される。従来のようにいちいち体重を手入力する必要はなくなった。

ファウンダーのJames Parkの説明によれば、Fitbitのユーザーは情報がもっと完全にフィードバックされるよう強く要望しており、今回の無線接続体重計はそれに応えたものだというお。Ariaの出荷は4月を予定している。Trackerデバイスが含まれたセットで販売されることになるようだ。現在TargetデバイスはBestBuy、 Brookstone、REIなどアメリカ全体で 5000箇所で入手可能だが、Ariaも同じ場所で販売する計画だとParkは述べた。またFitbitUltraデバイスは新しくカナダとA国でも発売される。

Parkは「われわれは単一プロダクトに頼る段階を卒業し、総合的なデジタル・ヘルス・サービスを提供する会社になろうとしている。今回の資金調達によって、ハード、ソフトの優秀なエンジニアその他人材を獲得することができるようになった」と述べた。

下にCES会場でのJohn BiggsによるParkインタビューをエンベッドしておく。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+