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教育革命を志向するKnewtonのCEOが今のベンチャーキャピタリストたちに苦言

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ここダボスのWorld Economic Forumには、銀行、海運、鉄鋼、運送など、グローバル経済を支える各業界の大物たちが集まっているが、中にはテクノロジ畑の起業家の姿も数名見かける。Eric Schmidt、Sean Parker、Loic Le Meur、Robert Scobleあたりは人混みの中にいてもすぐに分かるが、ぼくは、教育問題を解決する特効薬と自称するKnewtonのファウンダでCEOの、Jose Ferreiraをつかまえることができた。Knewtonを、無謀な試みと危惧する人たちもいるのだが。

ニューヨークに本社を置くKnewtonは、そのアプリケーションを今、合衆国の約1万人の大学生を対象にテストしている。それは、“適応学習のプラットホーム”(adaptive learning platform)と呼ばれる製品だ。適応学習とは、教材を各生徒の独自のニーズや特性に合わせてカスタマイズする教育/学習方法だ。それはいわば、個人指導を高度化したような教育方式で、教材のコンセプトも構造も難度もメディアフォーマットも、すべて個人の特性に合わせて調製し、その生徒にとっていちばんよく分かる学習の仕方を提供する。とっても頭のいい先生が、生徒一人一人の特徴を把握して、それらに合わせた教え方をすることに、似ている。

Ferreiraはそのためにこれまで、$54M(5400万ドル)という巨額を調達しているが、それでも彼は、教育のような重要な分野への投資を嫌うベンチャーキャピタリストが多すぎる、と公然と今のVCたちを批判している。

このダボス会議には専用のブログがあり、その中で彼は、“合衆国のベンチャーキャピタル業界は世界の羨望の的になっているが、でも最近、彼らの考え方はやや古くなっている。年寄りが増えたのではなく、その逆で、ここ10〜20年でMBAを取った連中が業界を牛耳るようになり、発想力のない単なる金融業者みたいな連中が増えている。彼らの第一目標はつねに、ベンチャーへの投資においてリスクを避けることだ”、と書いている。

もっと詳しく知るためには、このビデオを見てみよう:

http://player.ooyala.com/player.swf?embedCode=14dXBkMzoDUcsM8ojMJlavXROg2Dq8Ia&version=2

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))