Appleは、メールの最後に書いてある警告文に関して、完全に本気だ

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みなさん、ようこそTILへ ―「Today I Learned」(今日私が知ったこと)のこと。今日のTILは「AppleCare担当者とのやりとりをブログに書かないこと。さもないとAppleはあなたのことを政府にすべて報告する」だ。

David BolesのすてきなAppleモニターがある日壊れた。新しいモニターが壊れた後、AppleCareの保証を移行する上でちょっと手間取ったので、彼はそのアドバイスをブログに書いた。何ら大げさな話ではなく、ただ「AppleCareアカウントを乗り換えるのを忘れないように」というだけ。実に無害だ。

しかし、真っ黒な影の中から、Appleがまるでスペイン異端審問所のようにやってきて、彼が無法者ジョシー・ウェールズより悪い法破りであると伝えてきた。

Hello,

私はAppleのポリシー担当の一員です。このたび当社のボリシーが破られたとことが判明いたしました。ボイスメール、Eメール、取引等の情報を、公開あるいは個人のブログないしはフォーラム、ビデオログ、あるいは文書として、正当な承認なしにインターネットに配信することは、違法です。当社は、当社の契約管理チームの一員との会話が、あるブログ用ウェブサイトに投稿されたという報告を受けました。

当社ではセキュリティー上の理由から当部署に送られたメールをすべて閲覧しています。「この通信には機密特権があり、上に記した人物(複数可)のみに開示することを意図した機密情報を含む場合があります。他へのいかなる配布、再配信、複製、公開は厳重に禁止されています。もし誤ってこの通信を受け取った場合、あなたのシステムからこのメッセージを削除してください」。これは当社が施行している極めて厳重なポリシーであり、政府の監視下にあるものです。貴殿が
http://goinside.com/2012/01/26/warning-check-your-applecare-support-profile/”
に投稿した会話に関する記事を削除するようお願いいたします。もし順守がなされない場合は、さらなる措置を取らざるを得ません。
あなたが記事を削除するまでに24時間の猶予があります。

Thank You.

・Apple Policy Restrictions

このメールを書いたのは英語を母国語としていないのではないかと私は疑っている(”If no compliance is made, further action will have to be forced upon”)。それに「この通信」なるゴミを、われわれがメールを投稿できないことの証拠にしようとは笑わせる。ふん、たった今私が転載したから、これでAppleは私のことも政府に言いつけなくてはならなくなるだろう。

いずれにせよこれは面白い状況だが、数日のうちに誰も気にしなくなって解決すると私は確信している。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)