Ben Horowitz、「Andreessen Horowitzはたった3週間で15億ドルの資金を調達した」

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Andreessen Horowitzは間違いなく絶好調だ。 Marc AndreessenとBen Horowitzのユニークなベンチャーキャピタルは、創立以来まだ3年にしかならないが、早くも3回目の資金調達ラウンドを実施した。調達金額は15億ドル。これだけの規模のファンドを運営するベンチャーキャピタルはほんのわずかだ。

これだけの資金を調達するのにかかった期間がまた驚きだ。実際に活動を始めてから資金を確保するまでまでわずか3週間だったとHorowitzは私に語った。もっとも書類仕事にはその後さらに6週間かかったそうだ。

ほとんど一夜にしてAndreessen Horowitzはシリコンバレーで指折りの大型ベンチャーキャピタルとなった。彼らはすでにSkypeへの投資で巨額の利益を得ているし、現在もポートフォリオにはAirbnb、Groupon、Zynga、Foursquare、Pinterest、Fabなどホットなスタートアップが目白押しだ。

Andreessen Horowitzの成功の原因は投資先を選ぶ目の確かさから来ている。しかし同時に彼らのベンチャーキャピタルの運営方法にもある。今朝(米国時間1/31)、Horowitzはこの点についてブログ記事で説明した。Andreessen Horowitzは投資会社というよりむしろ事業会社のように運営されている。彼らはポートフォリオのスタートアップに対し、採用、契約、プロモーションなどを直接助けている。

“Horowitzはこう言う。「われわれがユニークなところは、われわれ自身がこうした事業の立ち上げに関して豊富な経験を持っており、スタートアップの事業の重要を側面を詳しく知るよう務めている点だろう。たとえばわれわれは非常に優秀なプログラマーが何をしたいか理解できる―これは他のベンチャーキャピタルには望めないことだ。同時にわれわれは経営者が何を求めているか、大企業がどんな会社を買収したいと考えているか、そういうことがよく分かる。なぜならポートフォリオ企業の重要な会議にはわれわれも必ず参加するからだ」。

もうひとつ、Marc AndreessenがFacebookとHewlett-Packardの取締役を務めていることも有利に働いているだろう。どちらの職もシリコンバレーで何が起きているか観望するには絶好の場所である。

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(翻訳:滑川海彦 @namekawa01 Google+