FacebookのIPO:これで売上の憶測はすべて無意味になった

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FacebookのS-1申請書で明らかに:月間ユーザー数8.45億人、半数以上が毎日、半数以上がモバイル

今日の何がすごいかわかる?Facebookが株式上場のために財務情報公開したのだ。

ちょっと間我慢して聞いてほしい。つまりこれは、未公開株市場での評価額を釣り上げるためにFacebookの売上データを「リーク」することがなくなったことを意味する。Facebookがいつ「やめる」かとかいうサンフランシスコの飲み屋での陳腐で曖昧な会話もなくなる。つまり私も、もうこの手のFacebookの売上に関する「報告:あれやこれや」的記事を、Mike [Arrington前編集長]のために私が作ったZuckerbergのドル札を使って書く必要がなくなった、ということだ。

(たぶん、この画像はこの会社の評価額や行使価格を正確に当てようとする不可避な記事で今後も再利用することになるだろう。4月に実際に上場するまでの間、こいつが氾濫することを覚悟されたい)

というわけで、あの「Facebookがいくら稼いでいるのか」という秘密はすべて明るみに出てしまった。S-1書類によると、Facebookの2004年の売上は控え目な38.2万ドル、2005年が900万ドル、2006年が4800万ドル、2007年が1.53億ドルの売上で、純損失は報告されていない。

2007年以降、Facebookは損失データを報告している。2007年には売上1.53億ドルに対して、損失1.38億ドル、2008年は売上2.72億ドル、損失5600万ドル、そして2009年ついに、7.77億ドルの売上に対して、2.9億ドルの純利益を上げた。

事実検証マニアのみなさんへ。7.77億ドルと2.9億ドルという数字は、報道されていたデータと合致しており、Facebookの2010年の売上高20億ドル、純利益6.06億ドルについてもアナリストたちは正しかった。

2011年の売上(実際には37億ドルだった)に関しては、さまざまなレポートが乱れ飛んでいたが、純利益10億ドルは大当たりだった。

もう、基本的にピクセルを送り出しているだけで利益が10億ドルって。誰かFacebookにコネないの?

Alexia Tsotsis@alexia
This Facebook S-1 is like an animal carcass and us bloggers are like a pack of rabid wolves.

[このFacebook S-1はまるで動物の死骸、われわれブロガーは狂犬病の狼]

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)