Foursquare、モバイルアプリケーション版でも「探索」を充実して「地域検索エンジン」機能を強化

次の記事

コダック、デジタルカメラ事業のシャッターを下ろし、ライセンスと写真プリントに注力へ

Explore-search

Foursquareが「探索」機能をアップグレードした新版をリリースした。アップデートはiPhone版およびAndroid版の双方で提供されている。モバイルアプリケーションに今回実装されるのは、ウェブ版で利用できるようになっていた機能だ。フィルター、検索結果への写真表示、任意の現在地設定などが行えるようになっている。

アプリケーションのアップデートを行ったら、まずは「探索」機能を試してみて欲しい。Foursquare上の友だちによるレコメンデーションや各種チップス、あるいは他の利用者のコメントなどを参考にすることもできる。地域向け検索エンジンといった趣きで、施設をカテゴリー(「コーヒー」、「ナイトライフ」等)、名称、あるいは施設の関連情報に記載されているであろう単語(「ツナ」や「ハンバーガー」など)で検索することができるようになっている。「スペシャル」というカテゴリも用意されており、ここではチェックインないしメイヤーに対するディスカウントが用意されている施設情報が表示されるようになっている。

また、新しくフィルターボタンも用意されている(iOS版では右上、Android版では右下)。これを使って「New to me」(未訪問)、「I’ve been」(訪問済み)、「Both」(訪問歴による区別なし)、ないし「My friends have been」(友だちが訪問済み)などといった絞り込み検索ができるようになっている(訳注:フィルターの名称はiOS版、Android版で異なります)。

また、今回からは「探索」機能を現在地以外からも利用できるようになっている。これまでは携帯端末に搭載されているGPSが探知した現在地情報に基づく情報が表示されていたが、自由に現在地を指定できるようになっているのだ(訳注:Android版では日本語での利用時に多少のバグがあるようです)。設定する現在地を入力するか、あるいは地図をドラッグしてピンチないしタップ動作でズームしながら現在地を指定できるようになった。

「探索」機能は、Foursquareをチェックインのためのツールであるとみなす人からは見逃されがちではある。しかしこの「探索」機能こそがFoursquareの方向性を示すものであると言える。「探索」機能の目標についてはFoursquareのファウンダーであるDennis Crowleyも、まず探索機能をウェブ版に実装した先月説明をしている。曰く「地域情報の検索をよりスマートに行うためのものです。つまり利用者や、その利用者の友だちが、検索対象となる場所で、活動時間に応じて何を行ったのかといった情報に基づいて地域のサービス情報を提供していくものです。

機能はまずウェブ版に登場したが、もちろん携帯端末で実際に外出先から使ってこそ魅力を発揮するものだ。iOS版、Android版ともアプリケーションストアに登場している。ぜひ試してみて意見を聞かせて頂きたい。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)