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ネバダ州が自動運転車に関する州法を制定–ナンバープレートは赤であること

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自動車に関する法律では、カリフォルニア州は体重800ポンドのゴリラといったところだが、自動運転車に関してはお隣のネバダ州が先行するようだ。同州はいくつかの規制を盛り込んだ州法を制定し、その種の乗り物を製品化しようとしている企業に、州を合法的な実験場として売り込みたいらしい。その徴候は昨年の夏からあり、そのとき州はまず、人間運転手のいない車を合法化したのだ。そして今回は、さらに詳細な法制化を。

もちろん、先立つものはお金だ。ロボカーを同州でテストしたい者は、そのプロジェクトの性質に応じて100万から300万ドルの州債を買う。また、将来、科学的プロジェクトを脱してハイウェイ上の現実となったあかつきには、法の改定が行われる。でも今回の法の内容は、まあまあ妥当に見える。

この新たな規制は、テストを安全で合法的なものにすることも、目的の一部だ。そして別の一部は、自動運転車を実際に路上走行可能にすることだ。たとえば、テストから得られた情報は、州と共有しなければならない。また実験の目的や車に関する情報も、事前の届けが必要だ。それらの情報はたとえば、州の都市計画部門などで役に立つだろう。彼らは都市に、将来のロボカー問題に対する免疫力を持たせなければならないのだから。

当面は、つねに二人の人間が乗車していなければならない。事故原因究明等のための“ブラックボックス”を搭載のこと。ロボカーのナンバープレートの色は赤。公道で実用段階に入ったら緑。これらについては、国の基準ができたらそれに従う。

一つの車に対して一人の“オペレータ”を任命のこと(ただし常時の乗車義務はない)。この“オペレータ”の、事故時…とくに完全無人走行の場合…の責任等については不明だ。ただし今回の規制で理にかなっていると思えるのは、自動運転車の運転手を任意に指名して、その者がその自動運転車の運転をしてはならないこと。たまたまオペレータがハンドルを握っていなくても、その車を運転してよいのはオペレータのみ。飲酒者が安易に運転するなど、もってのほか。〔訳注: たぶん“オペレータ”はその自動運転車の特殊な機構等について専門的技術的に詳しい人、という意味でしょう。だから、ふつうのドライバーによる運転は『禁』になる。〕

ロボカー内では、人間は電話をしたりIMをしてもよい。最初の法律では、IMは禁止だった。ただし電話やIMをしていても、車に対する注意責任は乗車している人間にある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))