Gnzo

ビデオ版Instagramのサービスを提供する“日本発”のGnzo。1画面内複数ビデオ再生機能を実装

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Gnzo_Logo_single_12292010年9月のTechCrunch Disruptでデビューした、ビデオ関連サービスを展開していくGnzo(デビュー当時はGunzooという名前だった)が、最初のコンシューマ向けプロダクトを発表した。日本発のGnzoが送り出すプロダクトの名前は、社名と同じくGnzoというものだ。iOS用アプリケーションで「ビデオ版Instagram」というのがぴったりくる。また複数ビデオをいちどきに閲覧する機能も備えている(日本語版/英語版のiPhoneアプリケーションが無料で提供されている)。

Gnzoを利用するにあたって、6秒間のビデオを撮影してGnzoにアップロードすることができる。アップロードしたビデオはGnzo上のフレンドや、TwitterないしFacebookで簡単に共有することができる。ビデオにタグをつけたり、あるいはコメントを残したり、さらにはお気に入りのビデオのクリッピングをしたり、お気に入り投稿者をフォローすることもできる(ちなみに「public」画面には、新たに投稿されたビデオが次々に表示されるようになっている)。

尚、Gnzoにはフィルタやエフェクトを追加する機能はない。VlixViddy、あるいはRecoodなど(挙げるのはこのくらいにしておこう)と違い、Gnzoのウリは複数ビデオ閲覧機能にある。特定のタグや投稿者に関連するビデオなどを、マトリックス形式に数多く並べて同時に閲覧することができるのだ。

「color」や「sky」をキーワードに指定した際のGnzo画面を掲載しておこう。

   

Gnzoのすごいところは、上の画面にある動画が全て(1画面で最大30本)同時に再生されることだ。念のために言っておけば、上の図にあるサムネイルは画像ではなく、「ビデオ画像」なのだ。スクロールして次々に30本ごとにビデオを見ていくことができる。また、特定のビデオの上でタップすればフルスクリーンモードで閲覧することができる。

以下のビデオでアプリケーションの使い方を説明している。

Gnzoのコアテクノロジーは「fabric video」と呼ばれるもので、東京の電気通信大学における笠井教授の笠井研究室で生み出されたものだ(ちなみにTechCrunch Disruptでは、Gnzoは動画の検索/オーガナイズツールとして役立つものだと説明していた。デバイスメーカーやビデオ広告プロバイダ、あるいはYouTubeなどのウェブプラットフォームにおける利用シーンを想定していた。利用イメージについてはこちらのビデオが参考になる)。

ところでGnzoは今のところベータ版としての提供になっている。提供されているのはiOS版のみだ。Androidやその他のタブレット向けのバージョンも提供していく予定にしているとのこと。

もう1本、Gnzoのデモビデオを掲載しておこう。

Facebookページウェブサイトにて、Gnzoについての詳細な情報および、ここに掲載しなかったビデオを見ることができる。

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(翻訳:Maeda, H)