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お絵かきクイズ・ゲーム、Draw Somethingがあっという間に1200万ダウンロードを記録―iOSとAndroid双方でトップ

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comScore:米国のスマートフォン利用者1億人を超える。Android、iOS共にシェア伸ばす

Draw Something Logo Funny Drawing

想像力に巧みに訴えかければ世界中のユーザーが飛びついてくるということをDraw Somethingは証明している。

ユーザーが描いた絵が何であるか友だちが当てるというこのゲームのデベロッパー、OMGPOPのCEOが私の取材に答えたところによれば、ローンチ後わずか1ヶ月で1200万ダウンロードを記録し、毎日平均して710万のアクティブ・ユーザーがいるという。アメリカのiOS App StoreとAndroid Market〔今日からGoogle Playと改名〕で無料版、有料版の双方でナンバーワンを記録中だ。このままでいけばDraw Somethingは例の不機嫌な鳥ども以来のモバイルゲームの大ヒットになりそうだ。

このゲームがどれほど驚異的な普及をしているか、他の人気アプリ、Temple Run、Words With Friends、 Instagram、Pinterestなどと比較してみよう。

OMGPOPのCEO、Dan PorterはDraw Somethingはユーザーの創造力を刺激する点でInstagramにもっとも似ていると説明する。

Draw SomethingはゲームとはいってもAngry BirdsやTemple Runとは違う。これらはたしかにすばらしいが、単独のプレイヤーによるゲームとしてデザインされているだ。WordsWith Friendsもすばらしいゲームでソーシャルな要素を取り入れているが、ゲームの舞台となるボードが固定されている点でやはりわれわれのゲームとは異なる。DrawSomethingの眼目はコミュニケーションだ。。このゲームは絵を描くことを通じてプレイヤーが友人たちと経験を共有して会話できるという点に本質がある。

Porterによれば、事実Draw Somethingは単なるゲームという以上の文化現象になっているという。このゲームんついてのツイートが1時間に50万にもなっているということだ。ユーザーによって描かれた画はすぐに5億枚を超す。

Draw Somethingはビジネスとしても大成功を収めつつある。プレイヤーは絵に標準以外の色を使いたい場合、料金を支払う。また相手の描いた絵が何であるか当てようとする際に、有料で答えを綴る候補の文字数を減らすことができる。0.99ドルの有料版はApp Storeで2位の売上を記録しているし、無料版でさえ9位のアプリ内売上だ。 Draw Somethingの成功はアメリカだけにとどまらず、AppStoreでは9ヶ国で有料・無料双方の部門でダウンロードの首位のアプリとなっている。

先週、PorterはAllThingsDのPeter Kafkaのインタビューに対し、OMGPOPはDraw Somethingチームの陣容を急速に強化中であり、サーバをAmazonから自社運営に移したと語った。またオリジナルゲームの巨大なユーザー・ベースがネットワーク効果を発揮して将来登場するであろうクローンに対しても優位になるだろうと述べた。

われわれはいっとき喧伝されたソーシャルゲームの多くがマンネリ化するのを見てきたが、このように独創的な新しいアイディアがユーザーから圧倒的な支持を受けるの見られるのは刺激的だ。デベロッパーはもっとどんどんユーザーの頭脳を刺激することに挑戦すべきだ。

[画像: Draw Something user Stereotripical]

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+