モバイル版Facebookで「いいね!」がワンタッチになった

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Facebookがモバイルのインターフェースを、「いいね!」やコメントをワンタッチでできるように徐々に変更している。今週私が発見し、同社に確認をとった。より早く「いいね!」できるようにすることでFacebookは、コンテンツの消費を加速し、かつ楽しめるものにすると共に、ニュースフィードのソートアルゴリズムを精緻化するためのデータを多く集めることができる。これまでは、記事の隣にある「+」ボタンをタップすると「いいね!/コメント」ボタンが現れていたが、近々全ユーザーの画面で、今までと反対側に「いいね!/コメント」バーが表示されるようになる。

たしかにこれはわずかな変更ではあるが、 毎日1億1000万人以上のiPhoneとAndroidのユーザーとm.facebook.comを訪れる全ユーザーに影響を与える。フィード記事にリッチメディアを含むFacebookにとって、効率的な閲覧はTwitterのテキストのみで気楽に読めるモバイル版フィードに対抗する上でも役立つ。

正直なところ、統合された「いいね!/コメント」バーは少々見苦しいが、すでに私は前より多くの記事に「いいね!」を付けるようになっている。貪欲にフィードをスクロールし続ける私にとって、一瞬止まるだけで愉快な皮肉や美しい写真に「いいね!」するのは、流れを中断してフィードバック用パネルを開くよりもずっと簡単だ。私は感情の選択が必要なPathや、クリックして記事を展開してFavoriteや返信、リツイート等をしなくてはならないTwitterよりも、Facebookの方がフィードバックを返しやすい。

ユーザー体験の改善だけでなく、「いいね!」が増えることによってFacebookのニュースフィードのソートアルゴリズムであるEdgeRankは、ユーザーが誰のどの記事を読みたいかをより早く学習するようになる。このデータを持たないGoogle+は、フィード中の記事をうまく優先したり隠したりすることができない。 これがG+のAPIを公開してサードパーティーアプリから投稿させることができない理由であり、検索の巨人のソーシャルネットワークにコンテンツが少ない一因になっていると、昨日Vic Gundotraが言っていた

ハードルは下がり、「いいね!」を付けられる数に上限はない。感謝の気持ちは広く誰にでも伝えることができる。

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(翻訳:Nob Takahashi)