アマゾンの熱帯雨林をGoogleのストリートビューで探検しよう!

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人力飛行はわざと不鮮明に作ったCGだった

Rainforest 1

昨年8月、Googleは非営利組織のFoundation for a Sustainable Amazonと組んで、マナウス(Manaus)近郊の大河リオネグロ(Rio Negro)川(アマゾン川の支流)のごく一部をストリートビュー化する計画を発表した。予想通り、かなりの時間が経過したが、ついに努力の結果が一般にも公開された。

ストリートビュー化した地域はマナウスにある入江の西側から北に上る沿岸地域だ。飛行機やボートをチャーターすることなく、多くの人々に大自然を見てもらいたいという考えからスタートしたプロジェクトだ。撮影した写真は50,000枚にのぼる。50kmにおよび海岸部を網羅して、そして村落の様子もおさめており、ストリートビューから画像を愉しむことができる。


必要とした時間と労力を考えるとき、アマゾン川流域全体と比べて、カバーできたエリアがあまりに小さいと驚く人も多いことだろう。今や「発見の時代」は終わったのだとは言われる。確かにある意味ではそうなのだろう。しかしジャングルや南極大陸を自由自在に歩きまわって細かく調査を行うなどということは未だにできないことなのだ。

今回のプロジェクトには、ある意味でGoogleストリートビューの実証実験という意味合いもあるのだろう。広大なエリアのごく一部を探索しただけに終わったとも言える。しかし「地獄の黙示録」風の環境の中で、ありのままの自然を調査することによりGoogleも多くのことを学んだに違いない。今回得たさまざまな教訓や経験をもとに、きっとGoogleはストリートビューチームや、あるいはロボットチームを数年以内に未踏の世界に派遣することになるのだろう。


Googleのブログ記事には、興味深いハイライト記事が掲載されている。一風変わったものも映っているし、いくつかイースター・エッグも仕込まれているようだ。

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(翻訳:Maeda, H)