Google、従業員満足度で初めてFacebookを上回る(Glassdoor調べ)

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Glassdoorは、GoogleとFacebookが従業員や就職希望者の目にどう映っているかに注目し、CEO支持、福祉、社員特典などに関するいくつかの興味深いデータを集めた。なお、Glassdoorは仕事とキャリアに関するコミュニティーで、従業員が匿名で会社やCEOを評価することができる。

まず、Glassdoorによると2012年は現時点で、Googleが従業員満足度でFacebookを上回っている。これは、過去4年間で初めてのことだ。2012年の企業レーティングで、Googleは3.9とFacebookの3.7を超えた。2009年から2011年まで、従業員によるFacebookの評価(2009年 4.4、2010年 4.7、2011年 4.2)は、常にGoogle(同3.8、3.7、4.1)を上回っていた。

2011のランキングでFacebookは、Googleより2ランク上の第3位だった。実はこの年Facebookは2010年のトップから3位に陥落し、Googleは前年の30位から5位に上昇している。評価は1社につき年間10件以上のレビューに基づいており、5=非常に満足、3=普通、1=不満等の5段階。

Glassdoorは他に、Google CEO・ファウンダーのLarry PageがFacebookのファウンダー・CEO、Mark Zuckerbergよりもわずかに評価が高いことを報告している。Google社員の94%がPageを支持(不支持は6%)し、Zuckerbergの92%(同8%)をわずかに上回った。

会社の評価では、より多くの割合のGoogle社員が、同社で働く上での「プラス」要素(Pro)として食事を挙げている(Googleが29%、Facebookが25%)。他には福祉がGoogle 21%、Facebook 17%、社員特典がGoogle 21%、Facebook 12%だった。

しかし、プラス要素として給与、手当を挙げた割合は、両社拮抗している(Google 9%、Facebook 10%)。具体的には、労働時間の長さと仕事・プライベートのバランスがFacebookで働く上で最大の欠点であるとGlassdoorは言っている。「マイナス」要素(Con)に長い労働時間を挙げた割合はFacebookの方が高い(Facebook: 9%、Google: 3%)。政治とストレスを「マイナス」に挙げた割合はGoogleの方が高かった。

まだ3月であることを考えれば、これが2012年全体でFacebookとGoogleのランキングがどうなるかの指標であるとは言えない。しかし、シリコンバレー、特にこの2社間で起きている人材戦争を踏まえると、Googleの従業員満足度が上昇していること興味深い。続報に乞うご期待。

詳しいデータは以下のインフォグラフィックを参照。

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(翻訳:Nob Takahashi)