ニュース

専門法律事務所とどっちが優秀?安い?–エストニアにオンライン知財調査サービスが誕生

次の記事

タブレット上ではWiFiの勝利が確定?–iPadの接続セッションのわずか6%がセルネットワークから

[筆者: Toivo Tänavsuu]
145863v2-max-250x250

エストニア生まれのCrowdIPRは、知財(intellectual property, IR)に関する調査(research, R)をクラウド(crowd)ソースで行うサービスだ。Crowd + IP + RでCrowdIPR。同社がこのほど、イギリスのNorthstar VenturesとIP Groupから13万5000ドルの資金を調達した。

このプラットホームはいわば、“知財調査のための集団頭脳”で、世界中のテクノロジと知財関連の専門家450名の協力により、知財に関する顧客が求める調査を行う。これまで、イギリスとエストニアとロシアの大学や企業のために、20件の調査プロジェクトを完了した。

協同ファウンダでCEOのTaavi Raidmaによれば、今日(米国時間3/23)からはベーシックな知財調査を無料で提供する。より詳しい調査項目は、従来どおり有料だ。

CrowdIPRはまた、ロンドンのImperial College Business Schoolの特任教授で前はNokiaに在籍したDonal O’Connellを、アドバイザーとして招聘した。

Nokiaでは彼は、R&DとIP担当の副社長だった。

CrowdIPRは2011年10月に非公開ベータに入り、これまでのところ25件の知財調査をクラウドソース方式により実行している。分野は、化学、物質科学、IT、エネルギーなどだ。クライアントはイギリスとエストニアとロシアからで、主なターゲットがテクノロジ企業と大学だが、今後は特許事務所や投資会社も顧客にしていきたいと考えている。

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))