調査結果: 企業はマーケティングにデータを活用したいと思っているがやり方が分からない

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オンラインのマーケターや広告は、このところますます多くのデータにアクセスしているが、それでもまだ十分ではない。広告会社DataXuがこのほど作成した報告書2012 Digital Marketing 2.0 Study(デジタルマーケティング2.0に関する研究報告)は、そう言っている。

企業内の意思決定者(職掌分野は、経営、マーケティング、コミュニケーション、デジタル、IT、ソーシャルメディアなど)350名あまりへのアンケート調査の結果、75%がデータは自分の仕事にとって重要である、と答え、しかし58%が、マーケティングデータを分析するスキルとテクノロジを持っていない、とし、70%が顧客データに関して同様のことを言っている。

DataXuの協同ファウンダでCEOのMike Bakerによれば、“FacebookやGoogleなどのインターネット企業がビッグデータの利用で先頭を走っている中で、一般の大企業もそのニーズを感じている。しかし彼らの中や周辺には、そのために必要な教育訓練の機会やツールがない”、ということだ。

おそらくそのことと関連して、回答者の90%が、デジタルマーケティングによって顧客獲得コストを減らせると答え、しかし46%が、その利益を経営上部に分からせるためのツールがない、と言っている。

デジタルマーケティング導入の最大の阻害要因としては、すべてのチャネルに到達できる単一のプラットホームがないことが、挙げられている。DataXuはそのためのツールを提供しているが、しかしまだそれも、マーケターが助けを必要としているすべてのものをカバーしているわけではない。Bakerによれば、彼らが求めるツールは“マルチチャネル”機能のものではなく、“全チャネル”対応のものだ。

“同じく重要なのが、使いやすさだ。統計など学んだことのない人に、ビッグデータの威力を知ってもらうためには、それが欠かせない”、とBakerは言う。

この調査を行ったのは、ソーシャルメディアコンサルタントHuman 1.0と、NPO Society for New Communications Researchだ。ホワイトペーパーのダウンロードはここで、3月29日から始まるウェビナー*への参加申し込みは、ここから。〔*: webinar, Web上で行われるセミナー。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))