「ソーシャルネットワーク機能」の充実を狙うFoursquare、自己紹介文掲載の機能を追加

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foursquare_logoFoursquareのプロフィールページに短い自己紹介文を掲載できるようになったらしい。自己紹介文は160文字以内で、Twitterアカウントからインポートすることもできるし、もちろん新たに書き起こすこともできる。

Foursquareといえば、FacebookやTwitter上で利用するツール的なアプリケーションだと考える人もいる。しかし昨今、自身の中にさまざまな機能を実現して、ひとつの独立したソーシャルネットワークアプリケーションへとしての充実度を高めつつもある。昨年夏に6億ドルの評価額に基づいて5000万ドルを調達して以来、Foursquareはレストランのレコメンド機能を実装したり、レーダー機能を加えたりしてきた。これらはいずれもユーザーエクスペリエンスの向上のためであり、もってサービスの魅力を高めようとする努力の表れだ。今回、自己紹介文が掲載できるようになったのも、同じ流れの中で理解できるだろう。Foursquareでは、実際には知らない人を相手の「興味」に基づいてフォローするようなこともできる。Twitter上で面白いことをツイートしている人をフォローするように、面白そうな場所によく出かける人をフォローするという使い方もできるわけだ。こうした使い方をしている人はすでに多く存在する。ここに自己紹介などを追加すれば、そうした使い方をする人が増えていくことになるかもしれない。

これまでのところ、Foursquareは正しい方向に進化の歩を進めているように見える。利用者は世界中に広がっているし、投資家の方もFoursquareの方向性に満足感を示しているようだ。TechCrunchのEric Eldonも書いていたが、出資者のひとつであるSpark CapitalはFoursquareの株式5000万ドル相当分以上を、社員から購入することにしたとのことだった。

もちろん3歳となったFoursquareにとって、既に安泰の時期に入ったということではない。
モバイルを活用したソーシャルロケーションサービス(SoLoMoなどという言い方もあるようだ)はかつてないほどの注目を集めている。HighlightGlanceeも、多くの人からの注目を集めつつある。こうした競合サービスが成長していく中、Foursquareは次々にちょっとした新機能を打ち出していくことで自社の優位性を内外に示そうともしているのだろう。

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(翻訳:Maeda, H)