iOS/Androidでベストのカメラ・アプリはどれだ?

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スマートフォン向けカメラ・アプリは山ほどリリースされている。普通のユーザーにはとてもいちいち試しているヒマはない。そこでわれわれは読者のためにいくつか優秀なカメラ・アプリを選んで簡単に特長を解説してみることにした。参考にしていただきたい。

ソーシャル派向け

Instagram

さすがにこのあたりになると今さら解説する必要は薄いかもしれない。InstagramはiPhoneで撮った写真に芸術的フィルタ(現在16種類ある)を適用し、ソーシャルネットワークで共有できるアプリだ。モバイル・ソーシャル写真アプリの代名詞といってよいだろう。ユーザーは2700万人にも上っているから、友だちがすでにユーザーである可能性は高い。

フィルタ以外にもInstagramには多くの機能があり、いずれも使い方が非常にシンプルだ。回転、傾き修正、露出修正その他がいずれもワンタッチでできる。共有機能もきわめて使いやすい。撮影した写真を即座にFacebook、Twitter、Tumblr、Posterous、Flickrその他の共有サービスにアップできる。 ユーザーの目的が撮った写真にフィルタを適用してできるだけ簡単にネットワークにアップすることならInstagramを打ち負かすのは非常に難しいだろう。

利用可能バージョン: iOS (無料)
サンプル写真: Instagre.at

StreamZoo

StreamZooはソーシャル写真ゲームというジャンルに入る。名前からもある程度想像がつくとおり、StreamZooの強みはハッシュタグを付加することで簡単に一連の写真ストリームが作れることだ。StreamZooのコミュニティーは非常に大規模なのでありとあらゆる種類のストリームが存在する。私は#robotsのファンだ。もちろん、#niagaraのようにもっとポピュラーなストリームもたくさんある。トレンドのタブからどんなストリームに人気があるかわかる。

ゲームについていえば、ユーザーは写真をアップロードするたびにポイントが得られる。もちろんその写真に別のユーザーがいいね!したり、コメントをつけたりしてくれればポイントになる。StreamZooも編集機能には力を入れており、14種類のフィルタ、各種の縁取り、明るさや色味を調整するスライダーなどが用意されている。また外部のサービス、Flickr、Facebook、Twitter、Tumblrへの投稿機能もある。

対応バージョン: iOS, Android (無料)
サンプル写真: #Photography

カメラマニア向け

Camera+

Camera+が最初に登場したのは2010年だったが、登場と同時にiPhoneのデフォールト」の写真アプリを撃沈してしまった。このアプリは処理スピードの点ではInstagramにかなわないが、スマートフォンの写真アプリとは信じられないほど圧倒的に豊富な機能を備えている。ドライブ・モードを選択するだけで1枚撮りも連写もできる。カメラの揺れが最小になった時点で自動的にシャッターが切れるスマート・シャッター機能もある。各種フィルタに加えて27種類のカラー調整モード、16種類のシーン・モードが用意されている。これで0.99ドルというのはお買い得だ。

これほど高機能であるにもかかわらず、Camera+のUIはよく考え抜かれており、ユーザーが戸惑うことはほとんどない。ただしInstagramやStreamZooとは違って、独自の共有プラットフォームは持っていない。ユーザーは作品をFacebook、Twitter、それに、そうInstagramに投稿して共有することになる。また最近公開されたAPIのおかげでWordPressやTweetbotのようなアプリからCamera+の機能が自由に呼び出せるようになったことも見逃せない。

対応バージョン:iOS (0.99)
サンプル写真: Camera+ Flickr Pool

Vignette:

このアプリは一見したところ地味だ。しかしVignetteは処理が高速できわめて豊富な機能を秘めている。ただし、その機能をフルに使いこなすためにはユーザー側である程度の努力が必要かもしれない。このアプリはデフォールトではスクリーンをタップするとスナップ写真を撮るだけだ。しかし画面を押し続けるとドーナツ型にメニューが表示され、そこから膨大なオプションが利用できる。

Vignetteの写真処理機能は本当にすごい。エフェクトは70種類、写真を縁取るフレームは56種類、構図決定ガイド、さらには微速度撮影機能まである。よく調べると、VignetteにはSony Ericssonが自社のAndroid携帯向けに開発したガジェット、LiveViewを利用してリモート・シャッターが切れる機能まであった。一般ユーザーにはおそらく使い切れまいと思われるほどの多機能性だ。しかし写真マニアには絶好の最強カメラ・アプリだろう。

対応バージョン: Android (3.99ドル)
サンプル写真: Vignette for Android (Flickr)

〔以下、BlurttとHipsterについては原文を参照。〕

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+