Googleがウォレットの機能増強のために1億のアカウントを管理するTxViaを買収

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Google Wallet

Googleの意欲的なモバイルペイメントサービスGoogle Walletには乳歯期の問題が少なからずあったが、同社はその一部をお金で解決しようとしている。今日(米国時間4/2)同社は、多様なモバイルペイメント技術を持つTxViaの買収を、価額非公開で発表した。

Googleのウォレットとペイメント担当VP Osama Bedierがブログ記事に書いているところによると、この買収はGoogle Walletのこれまでの開発成果を“補う”目的で行われた。Google Walletは最終的に、支払い、ディスカウント、ポイントなどを扱い、また一部の機種ではNFCを用いたトランザクションもサポートする。

このニュースが発表された同じ時期にGoogleは、Google Walletの重要な人材の一部を失っている。その中には、創始期のエンジニアRob von Behrenも含まれ、彼はモバイルペイメントのスタートアップSquareに移った。さらに同時期には、同じくペイメントで競合するPayPalが、独自のモバイルペイメントサービスを展開している。

Bedierのブログ記事はあまり詳しくはないが、GoogleとTxViaはすでに昨年から協働していると述べている。

しかしTxViaの今日までの業容から判断すると、GoogleのねらいはGoogle Walletの顧客増大にもあるようだ。また、ペイメントサービスを補強するさまざまな新製品も視野にあるのだろう。

今年で創業5年あまりとなるTxViaは。そのPaaS(platform as a service)型の製品で知られている。それらは、マスマーケットを対象とするプリペイドカード、汎用の再ロード型カード、ギフトカード、またB2Bの製品としてはインセンティブペイメント、政府支出金管理、給与と経費管理などがある。TxViaはメジャーなペイメントネットワークのすべてと業務関係があり、管理しているアカウントの数は1億近い。

TxViaの経営陣、CEOのAnil D. Aggarwal、EVPのJonathan Weiner、COOのMike Blandinaらは、全員Googleに移籍するという。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))