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実際に国や大企業を動かすピープルパワーサイトChange.orgがユーザ数1000万を突破

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Change.orgは2007年に非営利事業のためのソーシャルネットワーキングサイトとしてスタートした。今日では、このサイトは呼びかけプラットホームみたいなものへと変貌していて、世界中の活動家たちを力づけ、同サイトが“人民パワーによるキャンペーン(people-powered campaigns)”と呼ぶものの展開を支えている。初めのころの成長はゆっくりだったが、今や全速だ。同サイト自身のデータによると、ユーザは1000万を突破し、このところ毎月200万ずつ増えている。昨年10月には1か月に30万の増だったから、たいへんな違いだ。Change.orgは、この種のサイトの中ではもっとも速く成長している。

最初はブログネットワークだったがその後何度か変身し、今ではほとんど完全に、問題提起と活動呼びかけ(petitions, 陳情請願)が専門だ。Change.orgのCEO Ben Rattrayの今朝の談話によると、ソーシャルメディアの一般的な勃興によって、人びとのイメージが変わり、今ではpetitionsが何かを実現するための手段と見なされている。ちょっと前までは、petitionsは無意味で効果のないもの、と思われていた。しかしRattrayの見解では、ソーシャルメディア普及に伴って、多くの人たちと一緒になって政府や大企業に圧力をかければ効果がある、という認識に変わってきている。もちろんChange.org自身も、TwitterやFacebookなどを利用して、petitionsの効果と正しい認識を広めている。

最近のキャンペーンの成功例としては、Verizonにあの評判の悪いオンライン支払い手数料を廃止させた件や、Bank of Americaにデビットカードの手数料5ドルをやめさせた例がある。また、南アフリカ共和国における、レスビアンたちに対する“矯正的”レイプに反対する陳情は、175か国から17万1千人の署名が集まり、南アフリカの議会はその慣行を終わらせるための特別調査委員会を設営した。もっと最近では、Trayvon Martinを逮捕せよ!に220万を超える署名が集まり、このサイトの新記録となった。

キャンペーンのほとんどは個人や小さな非営利団体のもので、無料で呼びかけを投稿できる。サイトの収入源は、Amnesty InternationalやSierra Club、Lance ArmstrongのLivestrongファウンデーションなど大型団体からの、スポンサー付きキャンペーンだ。

ユーザ1000万突破を記念してChange.orgは、次のようなインフォグラフィックを作った:

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))