AT&T、解約済みiPhoneをロック解除へ

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求めよ(何度でも)、さらば、与えらん。AT&Tは初めから常に、iPhoneに鍵をかけ続けてきたが、今度の日曜(米国時間4/8)に劇的な方針転換があるらしい。4/8からAT&Tは、ユーザーが希望すればiPhoneをロック解除して、他の携帯キャリアーのマイクロSIMを気持ちよく受け入れられるようにする。

もちろん、それにはいくつか条件がある。第一に、何よりも、そのデバイスは完全に契約解除されていて、利用者のアカウント状態が健全であること ― つまり料金の未払いや利用停止されたことがないこと。さらにAT&Tは、利用者が同社との契約に嫌気がさして早期解約して違約金を払った場合や、助成金なしに一括払いで購入した場合にもロックを解除する。やるじゃないかAT&T。本当によくやった。

結構、結構。実際には誰もが世界を駆け巡る電話機を必要としているわけではないだろうが、念のために言っておく。どこのSIMカードでも魔法のような高速データ通信を約束してくれるわけではない ― たとえばT-Mobile USAのマイクロSIMはすんなりiPhoneに入るが、ウェブサーフィンのスピードはEDGEなみだ。

長年のAT&Tユーザーは、同社のポリシーでは契約後90日でデバイスをアンロックしていたことを知っているかもしれないが、iPhoneは常に例外だった。しかし、聞くところによると最近Apple CEO Tim Cookに対するiPhoneのロック解除要求が急増しているらしいので、Cookとしても面倒を避けたくなったのかもしれない。

[via Engadget]

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(翻訳:Nob Takahashi)