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YouTube Liveが1歳を迎えペイパーヴューやアクセス分析を導入–一般公開はまだ先の話

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GoogleのライブストリーミングプラットホームYouTube Liveが先週末、1歳の誕生日を迎えた。これを記念してYouTubeは今日(米国時間4/10)、いくつかの新しい機能をLiveに加えた。その多くは、新しい制作ソフト、パブリッシングのフローの改善、リアルタイムアクセス解析など、ビデオの製作者が関心を持つものだ。しかし、いちばん重要な新機能は、すべてのパブリッシャーのための収益化オプションとしての、ペイパーヴュー方式の導入だ。これまであったペイパーヴュー方式は、Googleと直接契約した一部のパブリッシャーだけしか利用できなかった。

これからは、YouTube Liveにアクセスできる合衆国、カナダ、日本、イギリスのYouTubeパブリッシャーはほんの数分でこのサービスをセットアップでき、自分の‘番組’の有料視聴を実現できる。もちろんパブリッシャーには、番組中にGoogleの広告を表示するという選択もある。またリアルタイムアクセス分析により、今何人の人が自分のストリームを見ているかも分かる。

なお、Ustreamをはじめ、そのほかのライブストリーミングサービスの多くが、かなり前からペイパーヴュー方式を提供している。

Googleは今日さらに、プロフェッショナル向けのWeb実況ビデオ放送ソフトWirecastのYouTube Live用特製バージョンを作る、と発表した。今このソフトは449ドルで売られており(YouTube Liveバージョンのお値段は不明)、YouTubeのパートナーたちもこれを使うと、イベントのライブ実況をよりプロフェッショナルな形で行える。たとえば、複数のカメラの切り換えとか、イフェクトをリアルタイムで加える、実況放送中の画面上にオーバレイをする、などのことができる。

しかし残念ながら、この最初の誕生日を機会にYouTube Liveがすべてのパブリッシャーに一般公開されることにはならない*。YouTubeのパートナー製品担当マネージャVarun Talwarが言うには、“これらの機能を開発したのはYouTube Liveのユーザをより一層増やすためであり、昨年も申し上げたように、より広範な公開に至るまでにはまだ時間がかかる”、ということだ。〔*訳注: 現状では、YouTubeのパートナーになる必要がある。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))