FxCamera
bitcellar

Androidの人気カメラアプリFxCamera事業をスタートアップのビットセラーが買収

次の記事

FacebookのAndroid SDKにセキュリティホール, 対応済みだがマイナーなアプリには不安が?

Instagramの買収は記憶に新しいが、1500万ダウンロードを達成したと言われるAndroidで人気のカメラアプリFxCameraの事業を日本のスタートアップのビットセラーが買収した。FxCameraは山下盛史氏の個人プロジェクトだったが、この買収にともなって山下氏はビットセラーの取締役に就任している。買収額は明らかにされていないが、ビットセラーが創業1年程度のスタートアップであることを考えるとあまり高額ではないだろう。ビットセラーは現在ステルスモードで活動するスタートアップで、ケータイ向けの写真ストレージサービスを開発している。

ビットセラーはFxCameraと写真ストレージサービスを統合する予定だが、iPhoneで人気の高かったInstagramがFacebookに買収されて、Facebookの潤沢な資金によって支えらることによって、スマートフォンでのカメラアプリや写真共有のビジネスが単体でどのようなビジネスに発展するのかの観測が難しくなった。

ビットセラーではそういったカメラアプリに対して、ストレージサービスを組み合わせることで、一部そのサービスを有料で提供しようとしている。FxCamera以外にもAPIを提供することで、その利用を拡大させようということも計画にあるという。そうすることで、カメラアプリとのレベニューシェアでカメラアプリに対して収益を提供できるようにしたいと、ビットセラーの代表の川村亮介氏は語っている。

なお、FxCameraを開発した山下氏は今月精算したミログに昨年5月参画していたが、昨年に同社を退社していたと噂されていた。その行き場が今回明らかになった。