Microsoftの技術者募集要項によれば、「Skype for Browser」プロジェクトが進行中らしい

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skypeMicrosoftの技術者募集広告から、Microsoftが取り組もうとしている新プロジェクトが明らかになった。Skypeをウェブブラウザ上で実現しようとするプロジェクトだ。ソフトウェア開発技術者を求める募集要項によると、ブラウザ版Skypeは、独自のSilverlightやAdobe Flashなどによるものではなく、(ありがたいことに)HTML5およびJavaScriptで実装されるようだ。

プラグインなしで動作するウェブ版Skypeで、現在提供されているSkype Facebookアプリケーションも使いやすくなることだろう。また、アプリケーションをインストールして使うのではなく、ブラウザから起動して使いたいと考える昨今のトレンドを後押しすることにもなる。

現在のところ募集広告4種類確認できている。募集要項によれば、これらの募集案件は「Skype for Browsers」のためのものだ。

Skypeチームは情熱的で、チーム内で自発的に仕事をすすめる開発者を募集しています。プロジェクト内容はSkypeをウェブ上で実現するためのものです。

現在のSkypeソリューションを、最新のマイクロソフト技術を使いながらウェブ上で統合していくということも行なっていきます。

開発したプロジェクトは世界中の何億という利用者により使われることになります。真のプロフェッショナルたちとともに、世界で最も有名なアプリケーションの要件定義、設計、開発、テスト、そしてドキュメンテーションを行なって頂くことになります。

Skypeのクロスプラットフォームに関するコアライブラリはエストニアのタリン(Tallinn)で開発されており、オーディオ/ビデオのチームはスウェーデンのストックホルムにあります。また利用者管理チームはプラハにあり、ウェブ用プラグインの開発を行なっていたチームは米国パロアルトにあります。こうしたチームと連携して作業を行なっていくことになります。

尚、現在のところ募集を行なっているのはプラハとロンドンにおいてのみ。

ウェブ版の開発はFacebook利用者にとっても便利な話と受け入れられそうだが、Windwos 8上のIE10 Metro版にも利用されることになるのだろう。こちらはプラグインをサポートしないと言われている。

Microsoftは昨年春、Skypeを85億ドルにて買収している。また、今年2月にはWindows Phone版もリリースしている。他にもWindows版、Mac版、Linux版、iOS版、Android版、Symbian版、そしてスマートTV版などが存在する。

h/t: LiveSide

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(翻訳:Maeda, H)