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フィードフォースがサイトをソーシャル化させるソーシャルPLUSをローンチ

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そろそろ企業も自社で運営しているECだとか会員向けのサイトをソーシャル化させることを考え始めているころなのではないかと思う。Facebookページやmixiページで自社のサイトを運営することも着手しているのだろうけれど、それよりも既存のサイトをソーシャル化させるニーズのほうが高いのではないかな。たとえば、FacebookやTwitterなどのアカウントでログインしてもらったり、あるいはそこからサイトにある情報をソーシャルメディアにシェアしてもらったりといったことだ。

海外ではgigyaJanrainのようなサービスがあって、サイトオーナー向けにソーシャルメディアのアカウントでのログイン機能を提供している。日本でもフィードフォースが新たに同様のソーシャルPLUSをスタートさせる。このサービスによって企業のオウンドメディアのソーシャル化の支援をしてきたいと、同社代表取締役の塚田耕司氏は言う。

ソーシャルPLUSは当初はソーシャルログイン機能に加えて、コメントをしたり買ったものをソーシャルメディアに投稿したりするためのソーシャルシェア機能、またこういったユーザーのアクティビティがレポートとして見えるツールなどを提供している。今後はこのソーシャルログインを軸にいろいろな機能を付加していきたいのだそうだ。すでにgigyaなどは、ログインだけでなく、いろんなコンポーネントを取り揃えていて、コメントやユーザーからのレイティング機能、チャット、ゲーミフィケーションの機能なんかもサイト内に取り込めるようになっている。これは憶測だけれど、ソーシャルPLUSもたぶん同様の機能を追加していくのだと想像するね。

ソーシャルログイン機能だけでもその効果はあるようで、たとえば、Janrainの発表ではソーシャルログインの機能によって新規ユーザーとなってくれるユーザーの登録率が10から50パーセントも向上したという話もあるようだ。

今日からスタートしたソーシャルPLUSは、実験的に使いたい開発者のためにユーザー数が300人までは無料のプランを用意していて、300人以上の場合、月額費用(最低が25,000円)を支払うようになっている。ただ、無料のFreeプランは現在のところ準備中で、まずは有料版のみ資料請求を受け付けている。

国内ではDACの子会社のトーチライトがgigyaのライセンスを受けてこの事業に参入していることを付け加えておこう。