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Yahoo 2012年Q1:売上は前年並み、純利益は28%増

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今日(米国時間4/17)Yahooが2012年第1四半期の収支を報告し、3年連続の年間売上減少の後、どうやらその悪い流れを止める方向に進み始めたようだ ― あるいは、少なくとも下降速度は緩くなった。

第1四半期のGAAPベース売上は12.2億ドルと、2011年第1四半期2010年第1四半期から50%減)の12億ドルから1%上昇した。Yahooが前年同期から四半期売上を伸ばしたのは、2008年第3四半期以来。

収支面は堅調だ。純利益2.86億ドルは2011年1Qの2.23億ドルから28%増。希薄化後の1株当り利益は17セントで、ウォール街の予測とほぼ一致 した。このニュースに対する投資家の反応は好意的で、同社の時間外取引での株価は収支発表から1時間以内に2.4%値上がりした。

基礎数値はもちろん参考になるが、経営陣の口から聞く現状が常に重要だ。現在本誌は午後2時(PST)に予定されているYahooの収支会見を待っているところだ。これはScott ThompsonのCEO就任後初めて全期間を過ごした四半期であり、間違いなく興味深い会見になるだろう。就任以来、1月のJerry Yangの突然の辞任Facebookとの深刻な特許訴訟、アクティビスト・ヘッジファンド、Third Pointからの劇的好転を望む圧力、Yahooの最近の大規模レイオフとそれに続くリストラ、そして最近のテク系他社の比較的好調な業績など、Yahooが株主やアナリストに話すべき話題は盛りだくさんだ。続報に乞うご期待。

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(翻訳:Nob Takahashi)