Gmailがもっと便利に使えるようになる人気アドオン6種紹介

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編集部: この記事の寄稿者、Sidian M.S. JonesはOpenSourceReligion.netのファウンダーで、BookLamp.orgのUIデザイナーでもある。著書、The Voice of Rolling Thunderが近刊。Twitterは@SidianMSJones

オンライン・コミュニケーションに次の革命が起きるのを待つ間、現在のメールを少しでも使いやすくできるサービスやアプリを探して使おう。ここではGmailのアドオンのうち現在人気の高いものを紹介する。

Rapportive

RapportiveはGmailのサイドバー・アプリの標準的存在といっていいだろう。メールアドレスを入力するとそのユーザーのソーシャル・ネットワーク上の最新の活動が右サイドバーに詳しく表示される。しかし最近RpportiveがLinkedInに買収されたため、独立のアプリとしては今後アップデートされないこととなってしまった。私はSmartr Inbox for Gmailに乗り換えたが、残念ながらこの種の優秀なサービスは数少ない。メール相手のソーシャル活動を把握しておくのはクラウド時代の友だち関係の深化の方法として大いに有効だろう。

AwayFind

毎朝メールボックスを開くのが楽しみだというユーザーは少ないだろうが、われわれは当分の間メールの専制的支配から完全に逃れることはできないようだ。しかしAwayFindを利用すれば多少なりとメールボックスから距離を取ることができる。ユーザーはこのアプリに「これこれのメールアドレスから1週間以内に着信があったらiPhoneに転送せよ」などと命じることができる。AwayFindはメールを対応するiPhone(あるいはAndroid)アプリに転送し、SMSまたは音声メッセージでユーザーに知らせてくれう。

MailPilot

これはいちばん役に立ちそうなアプリだが、残念ながらまだ入手できない。MailPilotのキャッチコピーは「受信トレイをto-doリストに変えるアプリ」だ。最初は意味がよく分からなかったが、調べてみると面白いアイディアであることが分かった。

「現在のメール・クライアントはユーザーがメールを開くと同時に『既読』のマークを付けてしまう。しかメールというものは開いた後で必ず何らかの処理が必要だ。アーカイブする、返信する、依頼された作業をする、などだ」とMailPilotは指摘する。

ユーザーは着信メールに「返信」その他必要なアクションのラベルを付与する。アクションが完了すると「済」のラベルを付ける。このアプリはKickStarterで資金集めを完了し、現在開発段階にある。優先的に入手できるのはKickstarterで資金を寄付した後援者だが、近いうちに一般公開されるものと期待している。

Find Big Mail

これはアドオンというより簡単なユーティリティーだが実用的な価値が高いのでここに掲げておく。FindBigMailはそのネーミングの通り、ユーザーのアーカイブをスキャンして一番場所を取っているメールをリストアップしてくれる。FindBigMailは新しいフォルダをいくつか自動的に作ってそこに発見したメールを分類する。

SaneBox

SaneBoxは最近TechCrunchでも紹介されたが、独自のアルゴリズムで内容の重要性を判断してメールを分類する。〔日本版:@sanelaterというフォルダ(ラベル)が作成され、重要でないと判断されたメールは自動的にラベルが付けられてアーカイブされる。〕 重要メールの分類機能はGmailにもあるが、SaneBoxチームは「ソーシャル・ネットワークとの統合によってより優れた分類を可能にした」と主張している。送信に対して返信が来ないことを知らせるリマインダー機能、(私は気に入っているのだが)SaneBlackHole Unsubscribeという機能などもある。メールをこの “ブラックホール”にドラグするだけで、その相手からのメールは2度と表示されなくなる。購読解除がワンクリックできるわけだ。

Boomerang For Gmail

このアプリは日時を指定して後日メールを送信したり、返信が来ていないこと知らせるリマインダーを表示したりするユーティリティーだ。AwayFindと似ている。Boomerangに日時を指定するときにはカレンダーから選択できるが、“next week”のようなフレーズも利用できる。

Gmail Labs

もちろんGmail Labsを忘れるわけにはいかない。というか、Gmailのユーザー体験を拡張したいと考えるならまず最初に訪問すべき場所だ。Gmail Labsを訪問するには画面右上隅の歯車アイコンをクリックし、設定→全般→Labsと選択する。GmailチームはLabsで提供される機能を「あくまで実験的なもの」と警告しているが、ここで提供されている機能が突然消えてなくなったとか、ひどいバグがあったとかは私自身は経験したことがない。どんどん使ってよいと思う。いくつか有用な機能を紹介しておこう。

  • 送信取り消し:送信ボタンを押した後5秒間「送信取り消し」ボタンが表示される。送信ボタンを押してから「しまった!」と思ったときに命びろいすることがある。
  • メールでプレビュー:Picasa、Googleドキュメント、Maps、Flickr、Yelpの画面がメール内に表示される。
  • チャットでSMS:携帯と無料でSMSがやりとりできる。
  • 未読メッセージ・アイコン:ブラウザのGmailタブに未読メッセージ数を表示する
  • Apps検索:Google ドキュメントや Google サイトの検索結果で検索を拡張する
  • 酒気帯びテスト:酔った勢いでメールを送信して後悔するのを防ぐため送信前に簡単なテストをさせる

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+