Zynga、Facebook Q1売上の15%に貢献。1年前は19%だった

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ZyngaとFacebookは、常にゆっくりと互いに離れようとしている。それは進行している ― と言えるかもしれない。

Facebookは今日(米国時間4/23)第1四半期売上の15%がZyngaゲームに関連する広告あるいは支払いによるものであると言った。(*) 前年同期の19%から減少した。

15%中約11%が、同プラットフォーム上でのZyngaゲーム内の取り引きや、Zyngaが直接Facebookに支払う広告による売上の30%をFacebookが受け取る収益分配による。残りの4%はZyngaコンテンツの横に表示される広告によるものだ。

Facebookは引き続き、両社間にいかなる不和があっても財務状況に悪影響を及ぼすことを強調する。Zyngaは最近サイトをゲームの目的地サイトへと全面改訂し、Facebookからユーザーを誘導することを期待している。しかしFacebookは同サイトの支払いサービスを受け持っているため、Zyngaはここでも売上の30%をFacebookに支払っている。

「Zyngaは既存のFacebook組み込みゲームから、他のウェブサイトやプラットフォームにユーザーを移行させる方法を選ぶことができる」とFacebookがIPO申請書の改訂版で言っている。「当社がZyngaとの良好な関係を維持できなくなる、あるいはZyngaがFacebookプラットフォーム上のゲームへの投資を減少あるいは中止すると決定する可能性がある。もしZyngaゲームの当社プラットフォームでの利用が、それらあるいは別の理由で減少すれば、当社の財務状況に悪影響を及ぼす可能性がある」

全体的にみると、Facebookの支払いおよび手数料による売上は、一年前の0.94億ドルから1.86億ドルへとほぼ倍増している。これはFacebookの総売上の17.6%に相当し、前年同期の12.9%から上昇している。しかしこれは厳密な比較ではない。それはFacebookキャンバスでの30%収益分配が義務化されたのは昨年7月からだからだ。四半期の支払いおよび手数料売上は基本的に横ばいだ。

*注:数カ月前にFacebookがIPOを申請した際に、12%という数字が広く報じられた。しかしあれは2011年全体でZyngaのFacebookの売り上げに占める割合であり、Zyngaゲームと一緒に表示される他社が購入した広告が除かれていた。

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(翻訳:Nob Takahashi)