中国ウェブ検索の巨人、バイドゥ(百度)のQ1売上は6.77億ドル、前年比75%増

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中国最大のウェブ検索会社Baiduが、2012年1~3月期の収支報告を公開した。総売上は6.77億ドル、前年同期比75%増だった。Baiduは利益も同じく好調で、純利益2.99億ドル、同75.9%増だった。

何らかの目安が必要な人のために書いておくと、Googleの2012年Q1の売上は106.5億ドル、純利益28.9億ドル。FacebookのQ1売上は10億ドル強だった。

そして、どうやらBaiduは、中国に君臨するウェブ国王の座に満足してはいないようだ。同社によると、Q1の研究開発費は前年比85%増の7000万ドルで、増加分は主として人員増による。米国の同業種と比較すると ― 例えば、Googleの昨四半期の研究開発費は14億ドル、Facebookは1.53億ドルだった。

Baiduは、将来にはもっと大きな数字を期待している。同社のQ2売上予測は8.47~8.67億ドルだ。これは、Q1よりは着実に増えているが、対前年成長率は57%と若干控えめだ ― これが投資家たちを苛立たせたようで、本稿執筆時点で時間外取引の株価は10%ほど下げている。しかし、Baiduの会長兼CEO、Robin Liは声明で、Baiduの将来について強い自信を伺わせた。

中国のインターネット事情は急速に進化しており、われわれはモバイル、クラウドコンピューティングなどの分野で急増する機会に大変期待している。われわれはBaiduが中国オンライン市場におけるこの膨大な成長の可能性を捉える最適な位置にいると信じている。

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(翻訳:Nob Takahashi)