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面白いコンテンツを探してくれるStumbleUpon、登録ユーザー2500万人に―APIを公開、国際展開も目指す

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ユーザーの関心に合わせてコンテンツを発見してくれるサービス、StumbleUponのCEO、Garrett Campは私の取材に答えて、「われわれは今週初めに登録ユーザーが2500万人に達した。これらのユーザーはきわめて活発に活動している。月間12億回のStumble〔コンテンツの推薦〕が行なわれている」と述べた。

私自身、記事がtumbleUponで推薦されるといかに大きなトラフィックが流れこんでくるか実際に見ているので、この成長ぶりにはうなずける。 StumbleUponには多少の波乱の歴史があり、eBayに買収された後、2009年4月にスピンアウトして再び独立の会社になった。Campによればその時点でのユーザー550万人だったというからその後3年間でおよそ5倍に成長したことになる。

「この調子でいけば億の単位のユーザーを獲得することも可能だろう」とCampは言う。

昨年12月、StumbleUponは新規ユーザーや企業にこのサービスを使いやすくするリニューアルを実施した。今月に入ってからもFacebookのタイムラインに連携するFacebookアプリを発表している。「どちらもわれわれの成長に好影響を与え始めている」とCampは言う。

Campによれば、今年StumbleUponが力を注ぐ分野は3つあるという。第1はモバイルだ。Mobileからのアクセスは昨年1年で800%増加した。同社では新しい高速のモバイル・アプリを準備中だ。

第2に、国際的展開を狙っている。現在StumbleUponのトラフィックの85%は北アメリカから来ている。しかし同社ではインタフェースの多言語化を図っている。イギリス、フランス、ドイツ版を近く公開する予定だが、その後さらに多数のヨーロッパ諸国の言語に対応させる計画だという。

第3に、APIの公開によってサードパーティーのサービスがStumbleUponのデータにアクセスできるようにする。例えば、コンテンツサイトの場合、掲載された記事に関連あるStumbleUponで評価の高い記事を表示できたら便利だろう。現在、QQ International、VICE、GroovesharkなどのパートナーとAPIのテストを行なっているという。

2500万人ものユーザーが何を見ているのだろうと不思議に思っているならまずはサイトを訪問してみることをお勧めする。こちらが初めての訪問者が見るページだ〔BMWのソフトスキンで自由に形を変える未来カーのビデオ〕。

〔日本版〕日本語対応はしていないが、推薦されるコンテンツには写真やビデオが多いので楽しめる。サインインした後、興味あるジャンル(ペット、映画、テクノロジー等々)にチェックを入れるだけでよい。Homeの他にProfile、Discoverというタブが用意されている。Profileには自分が気に入ったコンテンツが保存され、Discoverでは自分の関心のある分野のコンテンツを専門に見ることができる。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+