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ダウンロードボットを閉め出して上位iOSアプリのダウンロード数が激減

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Charles River Venturesが支えるFiksuは、それをモバイルデベロッパが使うとユーザを安上がりに見つけることができる。そのFiksuによると、3月には合衆国のiTunes App Storeの上位200の無料アプリのダウンロード数が前月より30%も激減した。

犯人は二人いる。ひとつは、クリスマスお正月シーズンからの落ち込みの続きであること。今はみんな、アプリを新たにダウンロードするというより、新しく買ったiPhoneで長い休日に山のようにダウンロードしたアプリを試してみるのに忙しいのだ。そしてもう一つの犯人は、Appleがダウンロードボットを撃退したことだ。ダウンロードボットとは、アプリを自動的に何万回もダウンロードするプログラムで、それを使ってアプリを上位ランクに入れるのだ。

Fiksuによれば、合衆国の上位200のiPhoneアプリの1日平均のダウンロード数は3月には445万、2月の635万から大きな下降だ。Appleは2月の第一週に、デベロッパに警告していた。ランク表をあからさまに使っているようなサービスは使うな、と。

“Appleのこの新方針に対応てアプリマーケターたちが、ボットによるインストールを控えたことが、予期せざる減少をもたらしたのだろう”、FiksuのCEO Micah Adlerが声明文の中でそう言っている。

Appleによるこの粛正劇は、上位のアプリにとって重大な意味を持つ。私と同じく、1年前ぐらいにランク表を見たことのある人なら、へんてこりんなアプリ(しかもできが良くない)が毎週、上位に躍り出ていたのことを、よくご存じだろう。そのときInstagramやFacebookのようなソーシャルでユーティリティタイプのアプリは10位台から20位台、ときには50位と100位のあいだぐらいを、うろうろしていた。

ダウンロードボットがなりを潜めたことによって、Viddy、 Socialcam、 Instagram、Draw Somethingあたりが上に出てくるだろう。しかもApple App Storeの設計の特徴として、アプリが25位より上とか、10位より上に入ると、1日のダウンロード数が急激に増えるのだ。

ボットが減っても、モバイルアプリの良質なユーザをゲットするための費用は、2月が1.30ドル、3月が1.31ドルとあまり変わらない。良質なユーザとは、アプリをダウンロードしてからそのアプリを3回以上は開いたことのあるユーザのことだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))