「物」ではなく「仕事」をネットで売るFiverrが創業1年+で$15Mを調達

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Fiverr

世界中の人から仕事(作業)やサービスを、最低5ドルからという低料金で売り買いするFiverrが、Accel PartnersとBessemer Venture Partnersから1500万ドルを調達した。これで同社の資金総額は2000万ドルになる。

今では200か国あまりの国の商業者や起業家、建設企業、一般労働者などがFiverrを利用して自分のスキルやリソースを売っている。Fiverr上の仕事のことを“ギグ”(Gig(s))と呼び、Webデザイン、ロゴの作成、市場調査、挨拶状、ビデオアニメーションなどさまざまだ。顧客もFiverr上で自分が必要とする仕事やサービス(をやってくれる人)を探し、代金受け取り〜支払い処理や、サービスの宣伝、受注管理、ファイル交換、バイヤーとのコミュニケーションなどは、仕事の提供者に代わってFiverrがすべて面倒見る。

2012年の1月にFiverrが立ち上げた評判ベースの宣伝システムLevelsにより、起業家のビジネス構築と売上増が支援される。売り手が10回の受注に成功したら、さらにサービスの内容を拡充して単価を上げることができる。今ではFiverr上で行われる売買の30%以上が、開始価格の5ドルより多い。

現在、仕事の単価は5ドルから150ドルまで、Fiverrのリストに載っている仕事の種類は65万以上ある。協同ファウンダのMicha Kaufmanの説明によると、仕事の発注に要する時間は数秒、これまでに数百万件の仕事を完了させた。

Shai WiningerとKaufmanが2011年の初めに創業した同社は、売買件数が当初の600%に成長し、今ではイスラエルと合衆国とヨーロッパに計40名以上の社員がいる。

“うちのビジョンは、サービス経済におけるeBayになることだ”、とKaufmanは言っている。

今回の資金は、グローバル展開、製品開発、そして社員増に充てられる。2012年の終わりごろには、社員数が倍になる予定だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))