テレビ番組へのTwitterツイートやFacebookコメントの挿入を簡単にするVidpresso

次の記事

Google Playはすでに150億ダウンロードを突破、マイルストーン通過もAppleとは異なる事情

vidpresso_logo

近頃は、テレビのモーニングショウやスポーツ番組でTwitterのツイートやFacebookのコメントを見ない日はない、と言っても過言ではない。でも、テレビ局がそれらのメッセージをオンエアするのは意外と難しくて、内製の特殊なソフトウェアや高価なハードウェアを使わなければならない場合が多いようだ。そこで今日ロンチしたVidpressoは、テレビ局にきわめて簡単なソリューションを提供する。このサービスを使うと、局がソーシャルメディアの投稿を表示するために必要なものは、Mac miniなどAppleのラップトップのみだ。それを、既存の放送機器につなぐだけである。もちろん、VidpressoのWebサービスの登録ユーザにもならなければならないが。

今テレビ局が使っているサービスと違ってVidpressoは市販の安価でありふれたハードウェアを使い、長期契約の場合も頭金を請求しない。料金は月額400ドルから最高900ドルまでだ。ベータテストのときにすでに数局と契約しており、たとえばサクラメントのFox 40やソルトレイクシティーのKSLは、今では常時このサービスを使って放送している。

Vidpressoのソフトウェアは、幼い子どもにでも使えるぐらい簡単に使える。番組のプロデューサーはVidpressoのサービス上でツイートやコメントをキーワードやハッシュタグなどで検索して見つけ、それをクリックすれば放送中の画面に現れる。使い方といえば、たったそれだけだ。

テレビの視聴者にとってVidpressoがどう見えるか、それが下のビデオで分かる:

このスタートアップはユタ州にあり、まだ外部資金を導入していないが、協同ファウンダのRandall Bennet、Justin Caldwell、Piers Mainwaringらは放送やビデオ製作、それにWebジャーナリズムの経歴が長い。たとえばBennettはCNETやESPN、ABC、Justin.tvなどにいたことがあり、Caldwellはそれまで、自分のビデオ製作会社を経営していた。MainwaringはAppleに在籍したが、今ではこのサービスのフロントエンドのコーディングを担当している。

チームの大志は、テレビ番組にツイートを挿入することにとどまらない。テレビ業界は今、特殊なハードウェアを作るメーカーとの長期契約に縛られている。Bennettのビジョンではそれらをすべて、安価なパソコンとその上のソフトウェアで置き換えたい。その大志の実現に向かう第一歩が、Vidpressoなのだ。

ある意味でVidpressoは、そのチーム構成が優れている。Bennettもかつては、戸棚に山ほど積んだMac miniを使って、自分のWebビデオ番組TechVi.comを作っていたのだ。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))