Appleの成功をマーケティングの側面から分析した本: Insane Simplicity

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マーケティング企業の経営者であるKen Segallは、AppleとNeXTの両方で長年Steve Jobsと密接な仲だっただけでなく、クリエイティブ畑の人間としてiMacの名付け親でもある。その彼の近著は、彼がJobsから学んだ製品マーケティングについて書かれている。それは発売直後にベストセラーになったInsanely Simple: The Obsession That Drives Apple’s Success*だ。〔仮訳: 極限のシンプル: Appleの成功を支えたこだわり

そもそも、“Insane Simplicity”(常軌を逸したほどの単純性)とは、何だろう。本誌のニューヨークスタジオに来たSegallに、まずそれを聞いてみた。彼の答はAppleのファンボーイたちを喜ばせ、Androidユーザをいらだたせるだろう。それは結局、無駄を排除する経営プロセスがある、ということに尽きる。“Appleには委員会がまったくない”、Jobsはいつも、自慢げにそう言った。それは企業内に官僚主義がないことだ、とSegallは示唆する。Appleがそのほかのテクノロジ企業、たとえばGoogleなどと違うのは、まさにこの点だ。

では、その単純性は、企業としての構造がなくても作り出せるのか? あるいは、その常軌を逸した単純性は、Steve JobsというCEOのこだわりなのか? あの、妥協を許さぬ超完璧主義者である男の?

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))