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Yahooよ、どうしてそんなにのろいのか? CEOの学歴詐称でようやく調査委員会設置

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この1月にYahooがScott ThompsonをCEOとして採用したとき、社員の多くはこの会社に何年も欠けていた真のリーダーが登場することを強く期待したことだろう。ところが4ヶ月後にThompsonが象徴するのはYahooのどうしようもないほどの対応の遅さだけだ。

AllThingsDのKara SwisherがスクープしたScott Thompsonの学歴詐称〔証券取引委員会への提出書類その他にコンピュータ科学の学位を持っている虚偽の記載をしていた〕が事実だと確認されたにもかかわらず、Yahooは何の対応もしなかった。Yahooが決定を遅らせる1時間ごとに同社のイメージは悪化し続けた。

今日(米国時間5/8)になってYahooはようやくプレスリリースを発表し、CEOの Scott Thompsonの学歴に関して調査を行う特別委員会を設置するとした。ところがこのプレスリリースたるや事態を改善するどころか、まったくの逆効果となっている。プレスリリースには「取締役会は事態の緊急性を深く認識し」という文句が入っている。何だって? スキャンダルが暴露されたのは5月3日だ。今日は5月8日である。

Yahooが稲妻のように対応の速い会社でないことはずいぶん前から広く知られている。誕生以来18年になる世界的大企業は今までも動きが遅かった。しかしこんな緊急事態になってもYahooの取締役会が5日間も何一つできないでいるのを見るのはショッキングだ。Mike Arringtonが雄弁に書いているとおりYahooの社員はいくらなんでももっとましな扱いを受ける権利がある

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+