IkeaのインターネットテレビUpplevaの商品哲学: 主役は人間の生活空間である

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Ikeaが自己ブランドのHDTVとホームシアターのセットを1000ドル未満からの価格で売り出すという、先週の発表は、その斬新なデザインとともに波紋を呼んだ。その時点では製品の詳細情報はなかったが、今日(米国時間5/15)はGigaomが、この美麗なHDTVの内蔵アプリなど、いくつかの新情報を入手したようだ。

Upplevaと呼ばれるこのシステムは、Ikeaのこれまでの製品と同じく、大きさや構成を顧客が好きなように指定できる。つまり、主役はテレビではなくオーナーの生活空間である、というこれまでの家電マーケティング(の不在)にはなかった真に顧客寄りの発想。どんな買い方をしても、ブルーレイプレーヤーと、ワイヤレス付きの2.1チャンネルオーディオ、そして何らかのキャビネットは含まれる。

最初の発表にもあったが、そのHDTVははんぱじゃない。1080pのディスプレイはレスポンスタイムが400Hzで、アプリを内蔵する。GigaOmが入手した情報によると、少なくとも15以上のアプリがあり、それらにはYouTube、Vimeo、Dailymotion、TuneIn Radio、そしてブラウザ(おそらくOpera for TV)が含まれる。つまりそれは、SonyやSamsung、LGなどのいわゆるインターネットテレビと一緒だ。

今年ヨーロッパの数店で発売し、2013年に合衆国も含む広域発売を予定している。ホームシアターシステムをネットで買う消費者行動は前からあるが、Ikeaのこの新製品は、それらの製品群に対し一大革命をもたらすだろう。Best Buyあたりは、対抗製品を急がなければなるまい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))