FlipboardのiPadとiPhone向け日本語版アプリが登場

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ソーシャルマガジンと定義づけられているが、ビジュアライズしてオンラインのコンテンツを閲覧できたり、ソーシャルメディアに流れる情報を閲覧できるiPadおよびiPhone向けアプリのFlipboardの日本語版が今日からダウンロードできるようになった。

これまでもFlipboardは日本語のコンテンツを見ることができたが、この日本語版では操作環境が日本語化されたのと、初期状態で日本国内メディアのコンテンツが用意されている。昨日、プレス向けにカンファレンスが開催されて、同社CEOのMike McCue氏が明かしてくれたのだが、日本は3番目にユーザー数が多いのだそうだ。

Flipboardは米国ではすでにいくつかの出版社や新聞社と提携して、Flipboard上できれいにコンテンツが表示されるように対応しているのと、iPadやiPhone上で雑誌広告のような全画面で広告が表示される広告枠を販売している。

たとえば、広告枠では雑誌で実施されているキャンペーンをFlipboard上で同じように表示するようなことが試みられている。Flipboardの広告枠は自社のコンテンツ上であれば媒体社も販売することができて、レベニューシェアでその大半を媒体社側で受け取れるようにしているのだそうだ。

日本でも日経BPをはじめとしたいくつかの出版社とコンテンツの提携を進めていて、最初のパートナーとなる日経ビジネスDigitalではFlipboard上でのコンテンツの表示について対応を初めているようだ。当然その先には広告販売もあるのだろう。

すでに日本の広告代理店との話し合いも進めていて、広告についての何らかの提携も近いうちに報告できるとMcCue氏は語っている。

Flipboardは今年のはじめには、800万ダウンロードを達成し、1カ月に20億フリップだと発表しているが、その数字もいまでは大きく超えているという。フリップとは以前にも解説しているが、ページビューのようなものだ。間もなくAndroidアプリも登場する予定で、リリースされればさらに飛躍的にこの数字が伸びるだろうとしている。

なお、まだ詳細は決まっていないようだが、日本でのブランチオフィスも検討しているようで、数カ月後には日本でオフィスを立ち上げる可能性がありそうだ。